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音楽の夢の6つの意味とは?コンサート・車 ・演奏会など状況別による8つの意味と合わせてヒーリング経験のある筆者が解説

夢の中の音楽は「感情」のシンボルです。音楽は、人の心に変化を与えます。リズム・テンポ・メロディといった曲調によって、印象が大きく変わるのです。音楽を聴いて気持ちが高まることもあれば、落ち着くこともあります。夢で聴いた音楽の印象は「心の状態」を表し、現在抱いている感情や心の変化を示しているのです。

音楽の夢の6つの意味と状況別による8つの意味を合わせて、ヒーリング経験のある筆者が解説します。

音楽の夢の曲調別による6つの意味

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夢の中で聴いていた音楽は「心の状態」を示しています。感受性・創造性・協調性を表しているのです。聴いていた音楽の曲調や雰囲気、印象を参考にしてみてください。

音楽の夢の曲調別による、6つの意味を解説します。

1:速いテンポの明るい音楽を聴いている夢は「エネルギーに満ちた状態」

速いテンポの明るい音楽を聴いている夢は「エネルギーに満ちた状態」を示しているのです。気力や体力の満ちた、活力に溢れている状態が表れています。

意欲的、行動的になっている時です。行動していくことで、自分の可能性が広がっていく時でもあります。

2:ゆったりしたテンポの落ち着いた音楽を聴いている夢は「安定した状態」

ゆったりしたテンポの落ち着いた音楽を聴いている夢は「安定した状態」を示しています。気持ちが落ち着いていることや、心と体の安定した状態が表れているのです。身の回りの環境が整っていて、生活や人間関係の安定した状況が示されています。

もしも物事がうまくいっていない時であれば、落ち着いて行動していくサインです。落ち着いて行動することで、物事が順調に進んでいくでしょう。

3:心地のよい音楽を聴いている夢は「心の満たされた状態」

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気持ちが癒されるような、心地のよい音楽を聴いている夢は「心の満たされた状態」を示しています。人間関係に恵まれて、充実した日々を過ごしているのが示されているのです。

また取り組んでいることがあれば、成果や結果を出していく時なのが示されています。充実や満足している心境が、暗示されているのです。

4:音楽を懐かしんで聴いている夢は「消極的になっている」

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過去に聴いていた音楽を、懐かしんで聴いている夢は「消極的になっている」状態を示しています。目の前のことより、昔を懐かしんでいる気持ちが示されているのです。現在の状況に不安があって、過去に戻りたい気持ちが表れているのかもしれません。

前へ進むことに、消極的な状態が示されています。感情を手放していく時である、サインだと受け取ってみてください。

5:自分の興味がない音楽を聴いている夢は「新しい価値観を持つ」

自分の興味がない音楽を聴いている夢は「新しい価値観を持つ」暗示です。様々なことに興味や関心を持って、好奇心旺盛な状態が表れています。

自分の可能性を広げて、新しい価値観や感性を身に付けていく時です。色々なことに、挑戦していくとよいでしょう。

6:大きな音でうるさい音楽が流れている夢は「人間関係の問題に注意する」

大きな音でうるさい音楽が流れていて、不快に感じている夢は「人間関係の問題に注意」するメッセージです。人との競争や重圧から、ストレスを抱えている心境が表れています。

人と自分を比べ過ぎて、不安や不満を抱えている心境が示されているのです。自分と向き合う時間が、必要な時かもしれません。目標や目的を明確にして、物事に取り組んでみてください。

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