歩く夢の14個の意味を、歩く様子・歩いている道別でヒーリング経験のある筆者が解説します。
- 歩く夢の14個の意味
- 1:目的地に向かって歩く夢は「気力に満ちた状態」
- 2:行ったり来たりして歩く夢は「不安定」
- 3:散歩している夢は「休みたい気持ちの表れ」
- 4:寄り道をする夢は「ペースを落とす」
- 5:歩き続ける・道に迷っている夢は「目標を見失っている」
- 6:前に進まない夢は「焦り・動揺の表れ」
- 7:歩き疲れた夢は「不調のサイン」
- 8:明るい道・開けた道・景色がよい道を歩く夢は「順調にいっている」
- 9:夜道・暗い道を歩く夢は「ネガティブになっている」
- 10:ぬかるんだ道・凍っている道・狭い道を歩く夢は「苦しい状況にいる」
- 11:川辺を歩く夢は「転機が訪れる」
- 12:海の上を歩く夢は「成功が近い」
- 13:山の頂上・坂道の上・橋の上を歩く夢は「目標の達成」
- 14:山道を歩く夢は「これからの人生」
- 現在の状況やこれからの状況を示す夢
この記事の目次
歩く夢の14個の意味
image by iStockphoto
夢の中の歩く速さや歩き方は、心や体の状態を示しています。そして歩いている場所・向かっている場所も、重要な意味合いがあるのです。歩く様子、歩いている道別の14個の意味をご紹介します。
1:目的地に向かって歩く夢は「気力に満ちた状態」
目的地に向かって一生懸命歩く夢は「気力に満ちた状態」であることを示しています。今の状態を保っていけば、多少の困難も乗り越えていけるでしょう。心と体が整って、意欲的なことを表しているのです。
現在もしくは近いうちに、結果を出していくことが示されています。
2:行ったり来たりして歩く夢は「不安定」
何かを探すように、行ったり来たりして歩く夢は「不安定」な状態が示されています。現在の環境に満足できていなかったり、不安を感じていたりすることを示しているのです。
感情と行動が伴わないために、心と体が不安定な状態なのかもしれません。自分の感情に気が付いて、心と体を安定させる時というサインなのです。
3:散歩している夢は「休みたい気持ちの表れ」
image by iStockphoto
散歩を楽しんで色々と見て回る夢であれば、現在の状況も楽しんでいることを表します。しかし一人でのんびり散歩しているのであれば「休みたい気持ち」の表れとされているのです。
時間に追われて、もっとゆっくり過ごしたいと思っている気持ちが表れています。自分では気付かない、疲れのある時かもしれません。自分のペースをとって、リラックスした時間を過ごしてみてください。
4:寄り道をする夢は「ペースを落とす」
どこかに向かっているはずなのに、途中で寄り道している夢は「ペースを落とした方がよい」というサインです。
何かを始めようとしている時や取り組んでいる時であれば、今のペースを落とした方がよいかもしれません。焦らずに今は、しっかり計画を練った方がよい時なのです。計画を練って、着実に物事を進めていくとよいでしょう。
5:歩き続ける・道に迷っている夢は「目標を見失っている」
image by iStockphoto
目的地はなく歩き続ける・道に迷っている夢は「目標を見失っている」ことが示されています。
これから進む道に迷っていることや、目標が見つからないといった気持ちが表れているのです。先に進むことよりも、一度立ち止まる時といえます。自分と向き合う時間を作って、目指すべき目標を明確にしてみてください。
6:前に進まない夢は「焦り・動揺の表れ」
歩いても歩いても前に進まないといった夢は「焦り・動揺」といった気持ちの表れです。結果を急いで、焦っている気持ちが表れています。また動揺している・動揺することを恐れているために、落ち着かない気持ちがあるのかもしれません。
焦っていたり動揺したりしていると、うまく物事は進みません。気持ちに余裕が持てるよう身の回りを整えて、心を落ち着かせることが必要なメッセージです。