その3:結婚するとき
結婚も覚悟と決断力を必要としますね。恋愛とは違って、お互いの人生を背負っていかなければならないですし、これから先の長い人生を一緒に歩んでいくという事は、価値観や考え方、趣味の一致も考慮しなければいけません。好きな気持ちだけで突っ走ると、うまくいかないこともある為、一度立ち止まって冷静な判断を下しましょう。
その4:やりたいことを見つけたとき
いままでの仕事にやりがいも感じ、大きな不満があったわけではないけれど、やはり「夢を追いかけたい」「新たな可能性に挑戦したい」と思うときが来るかもしれません。今の安定な職場を取るのか、リスクを背負ってでも、チャレンジするのか…難しい選択になりますね。
その5:社会や環境の変化
社会の変化や環境の変化で、考え方がガラッと変わることもあります。急に「このままでは将来が不安だ」「こんな世の中だからこそ、思い通りに生きてみよう」と思い立つことも少なくありません。それを、頭の中で考えているだけではなく、すぐに実行に移せるかどうかで、未来は大きく変わります。
迷ったときの5つの決断法とは?
それでは、人生の分かれ道で、立ち止まったとき、どのように選択するのが正しいのでしょうか?人生は選択の連続でできています。その度に立ち止まり、動けずにいるのは、とてももったいないことです。やはり、他人に決断を委ねるのではなく、自分自身が「これで良かった」と納得する答えを選び続けていれば、例えうまくいかなかったとしても、また挑戦すれば良いですよね。
その1:自分の好きなことを選ぶ
これは、あなたの人生です。誰のものでも、誰のためのものでもありません。自分の気持ちに正直になって、あなたが好きなことを選べば良いのです。やりたくないことを続ける人生と、好きなことをする人生では、幸福度が大きく変わります。自分を幸せにできるのは、自分しかいないんです。
その2:「無理だ」と言われて悔しいことを選ぶ
「本当にこの選択で正しいのだろうか」と思ったら、その選択を周りの人に話してみて下さい。なるべく、本音で話し合える、家族や親友が良いです。その時にもし、「あなたには無理だよ」「もっと堅実に生きた方がいい」と否定的な意見を言われたら…「やっぱりそうだよな」と諦めてしまうのか、それとも悔しくて絶対に成功してやる!と奮起するのか。奮起できる選択は、あなたにとって本気です。迷わずトライしましょう。