迷ったときに決断できない人の特徴とは?
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まず、人生で幾度となく訪れる「決断の時」に、まったく動けなかったり、周りに判断を委ねたりしてしまう人には、どのような特徴があるのでしょうか?自分で決められない人ほど、後々後悔したり、うまくいかなかったときに、他人のせいにしたりするものです。そうならないためにも、自分が当てはまっていないか確認してみましょう。
その1:なりたい自分を想像できない
自分自身がやりたいこと、なりたいものがハッキリと分かっていれば、人は前に進めるものです。しかし、それがわからない、どんな方向進めばいいのか想像もつかない状態だと、いつまでも迷ったまま立ち止まってしまいます。まずは、自信を持って人に話せる「夢」を持ちましょう。
その2:優柔不断
優柔不断の人は、決断が苦手ですよね。いつまで経っても最初の一歩を踏み出せことができない、頭も中では考えたり悩んだりしているものの、ひとつも行動には移せない、なんて人が多いのではないでしょうか?あなたが悩んでいる間に、チャンスはどこかへ行ってしまいます。
その3:時間の大切さを理解していない
「今じゃなくていい」「後回しにしよう」と思っているあなた。時間は無限にあるものではありません。時間には限りがあるという事を分かっていれば、「今」という時間を大切にし、失敗を恐れずチャレンジしたり、希望を持って前向きに動くことができるようになります。
人生の選択で迷うとき
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それでは、どんな時に人生の選択が訪れるのでしょう?もちろん生きていく上で、予想もしない出来事に遭遇したり、アクシデントに見舞われ、突如として人生の選択を迫られることもあります。しかし、必ず訪れる「人生の岐路」も存在しているのです。これを頭に入れて生活していれば、いざというときに心の準備ができていますので、立ち止まることなく進むことができるでしょう。
その1:進学するとき
大きな選択を迫られる1つ目のライフイベントが「進学」です。学びたいことが明確であれば、努力を重ね、真っすぐに志望校へ向かって進めば良いのですが、学びたいことが何なのか見つけることも、大変難しいことですよね。そこに、志望校の難易度も加わってきますので、やはり簡単に決断はできません。将来への道しるべともなる大きな選択なので、早くからやりたいことや、学びたいことをイメージしておくことが大切です。
その2:就職や転職するとき
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自分の生活を支えることとなる「就職」や「転職」は、大きな分岐点です。やりたい仕事で選ぶのか、お金で選ぶのか、通勤しやすさで選ぶのか。自分が何に対して重点を置いているかで選択は変わってくるでしょう。だからと言って、「1番楽なことを選びたい」というのは、後に必ず後悔します。きちんと自分の気持ちと向き合い、色々な場面を想像してみて、納得のいく答えを出しましょう。