人生の悩み人間関係

仕事ができない人に共通する10の特徴!意識したい6つの接し方とNG対応も10社以上渡り歩いてきた筆者が解説

その7.おしゃべりが多い

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仕事ができない人に限って、無駄口が多いです。話している間は完全に手が止まっています。独り言も困りますが、話しかけられた方も、相手をしなくてはいけなくて迷惑をこうむりますね。

また、自席を離れていつまでも戻ってこないと思ったら、給湯室や休憩室で誰かとおしゃべりしていることも。ちゃんと仕事が進んでいるのか、とても心配になります。

その8.ミスを報告しない

見積金額を間違えて顧客を怒らせてしまったり、納期が間に合わないことを報告しなかったりと、あとあとで発覚すると面倒なことになります。

特に顧客を怒らせたときは、すぐに上司に報告してフォローしてもらうことが重要です。自分だけで処理しようとすると、話がこじれて最悪の場合、取引停止にまで発展しかねません。

その9.自分で考えない

わからないことがあると、すぐ人に聞いて解決しようとします。知らないことは聞くべきですが、経験値により自分で判断すべきところまで人に頼るのは困りものです。

「どうしたらいいですか?」という質問はあまりに幼稚で、せめて「こうしようと思いますがいかがでしょうか」と聞いて欲しいですよね。

考える力をつけない限り、成長することはできないでしょう。

その10.人のせいにする

できないことを、誰かのせいにする人がいます。「聞いたけど返事をもらえない」「資料がないからできない」「○○さんに頼んでおいた」などと言って、自分のせいではないことを主張してくるのです。

返事をもらえないなら催促すべきですし、資料は自分で揃えるべきですよね。頼んでおいたのなら、進捗を確認しなければいけません。

結局は、自分のせいなのです

仕事ができない人への接し方と、6つの改善方法

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同僚、部下、上司など、立場は違えど同じ職場に仕事ができない人がいると、日々ストレスにさらされてしまいます。放っておくとかえって状況が悪化するため、うまく改善に導くことが大切です。

私が実践してきた、仕事ができない人への接し方をご紹介します。

その1.一緒に確認する

物事を頼んだときや、業務連絡をしたとき。相手が理解しているかどうかを一緒に確認してあげましょう。大事なポイントを強調する、一つずつ順を追って説明するなどの工夫をしましょう。

これくらいは言わなくてもわかるだろう、という油断は禁物です。本当に理解しているかを、一緒に確認した方がよいでしょう。まるで子供に接するようで気まずいかもしれませんが、大事なことなのです。

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