自己肯定感が低い人ってどんな人?6つの特徴と原因、自己肯定感の高め方をヒーリング経験のある筆者がご紹介! – ページ 3 – Mistory[ミストリー]
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自己肯定感が低い人ってどんな人?6つの特徴と原因、自己肯定感の高め方をヒーリング経験のある筆者がご紹介!

人付き合いが苦手になる:自分に自信がないので、他人と関わるのが億劫になります。

自分の気持ちに正直になれない:自分の気持ちに対しても評価が低く、正直に表現したり伝えることができなくなります。他人に本心を明かせなくなり、塞ぎ込んでしまう方も少なくありません。

自分の意見に自信が持てない:自分の意見にも自信が持てないため、他人に指示をしたり自分で行動を起こしたりすることが苦手になります。いつも誰かの指示通りに動くようになりがちです。

様々な物事に対して後ろ向きになる:自分の価値や能力に自信を持てないので、様々な物事に対する意欲をなくしてしまいます。何かを最初から諦めたり、挑戦を恐れがちです。

自分を大切にできなくなる:自分を価値の低い存在だと思い込んでいるので、自分で自分を丁寧に扱うことができなくなります。生活習慣・環境が乱れがちになるのもそのためです。

自己肯定感を高めるメリット

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自己肯定感を高めると自分自身を肯定的に評価し、自信や自尊心を上手に身に付けることができるようになるのが最大のメリットです。自分を信頼できるようになるので、自分の意見や感情を素直に表現できるようになります。さらにありのままの自分を受け入れられるため、失敗を恐れないのも大きな特徴です。

また、自分をあらゆる面で高く評価できるようになるので、コンプレックスも素直に受け止められるようになります。その自信が他人との付き合い方や仕事や夢への意欲へ大きく貢献するので、様々な悩みやストレスが大幅に改善されるのです。さらに自分を素直に愛せるようになるので、自分に対するケアや生活環境の改善にも取り組めるようになります。

失敗を恐れずに何事にも挑戦できる:自分を信頼できるようになるので、挑戦やそれに伴う失敗を恐れなくなります。失敗も自分を成長させるものとして受け入れ、何事にもどんどん挑戦できるでしょう。

他人よりも自分を優先できる:他人の顔色を伺ったり、積極的な自己犠牲精神を持つことをやめられます。自分に価値があり、自分が大切な存在だと気が付けるので、自分を最優先で行動することができるのです。

自分の意見や意志に自信を持てる:自分の意見にも自信がもてるので、自分の意思で積極的に行動をしたり、他人に意見を伝えたりできるようになります。

自分を何よりも大切にできる:自分で自分を大切にすることの重要性に気が付けるので、自分を蔑ろにしたり、自分を押し殺すようなことは少なくなるでしょう。自分をしっかりケアできるようになり、生活習慣・環境が改善されることも多いです。

感情のコントロールが上手になる:自分を他人と比べる必要がないことに気が付けるので、劣等感や嫉妬などを抱かなくなります。ポジティブで自尊心も高まるので、怒りや悲しみなどの感情を上手にコントロールできるでしょう。

自己肯定感を高める6つの方法

ここからは自己肯定感を高めていく、誰にでもできる方法をご紹介していきます。今すぐに始められる方法ばかりなので、是非試してみてください。意識を少しづつでも良い方向へと変えていけるはずです。

1:自分の自己肯定度合いを分析する

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自己肯定感を高めるには、まずは自分の自己肯定感がどれ程のものなのかを確かめる必要があります。その低さに応じて対処の度合いも変わってきますよ。特に自覚としてしっかりと自己肯定感の低さを感じている場合は、すぐにでもそれを認めて改善に努めるのがおすすめです。

自分の自己肯定感を知ることができれば、それに伴う自分の悩みや気分の落ち込みの改善策も立てられます。具体的な方法としては漠然と自己肯定感が低いと考えるだけではなく、自分は現在何に挑戦ができて何に挑戦ができないのかを考えてみましょう。自分が苦手としていることと向き合えば、性格な自己肯定感を知ることができます。

2:コンプレックスやネガティブな感情と向き合う

自己肯定感の高さがわかったら、次は自分の抱えているコンプレックスや否定的な感情と向き合い、深く掘り下げてみましょう。わかりやすく紙などに気持ちや不安を書き出し、それがいつから始まったものなのか、なぜそう思うようになったのかなどを深く考えてみてください。忘れていた自己肯定感の低くなったきっかっけや、改善点などがわかることで、具体的な対策をこうじることができます。

そして突き止めた要因とはしっかりと向き合い、その要因が自分の価値を下げるものではないということに気付くことが必要。コンプレックスやネガティブな感情を分析し、ありのままの自分を知ってみましょう。要因となるそんな劣等感や感情は、理解して受け止めない限り私達の人生を邪魔する障害になってしまいます。

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