その2.感情を切り離して考える
どうしても感情と行動が伴ってしまいがちです。 嫌なことがあった時はそれに流されてしまうとどんどん深みにはまってしまうので、そうならないようにするのが重要なポイント。
普段の感情と嫌なことがあった時の感情は違うので、そのような気持ちを自分で理解しておくとコントロールしやすいですよ。イメージとして怒りの感情を自分の中から外に出せば、切り離すことが可能です。訓練しないと難しいですが、慣れてくれば自然にできるようになります。
その3.ポジティブなことを考える
人間はどうしてもネガティブなことがあると、なかなかそこから抜け出すことができません。ですがポジティブな気持ちを無理に考えるようにすれば、脳が勘違いして幸せな状態だと思うのです。毎日ポジティブな気持ちを癖付けておけば、ちょっとしたことでも幸せを感じられる体質になりますよ。そうすることでオーラエネルギーが高まり、さらにポジティブな気持ちに変わっていきます。そうなればエネルギッシュな毎日を過ごせるでしょう。
その4.早めに就寝する
昔から「嫌な事は寝れば忘れる」と言われてきましたが、まさに早く寝ることで嫌な気持ちが解消されます。実際に寝ている間に脳は活発に活動していますが、レム睡眠の時は記憶の感情や情報などを整理しているのです。
ここで記憶は固定されますが、嫌なことがあった出来事は抑制されます。そのため、寝れば嫌な事を忘れるのは事実なのです。嫌なことを忘れない人間がいれば大変なことになるので、脳がその分働いて調整してくれているのでしょう。
嫌なことがあった場合にやってはならないこと
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嫌なことがあったからといって、自分を卑下してしまうのが1番やってはならないことです。ネガティブな感情に支配されてしまうと、そこから元に戻るのが難しくなってしまいます。そうならないためにも嫌なことがあった時に、やってはならないことを把握しておきましょう。
その1.暴飲暴食する
ストレス解消に暴飲暴食すると、すっきりした気持ちになった経験があるのではないでしょうか。ですがこれは間違った情報で、嫌なことがあった時に暴飲暴食すれば自分自身を痛めていると同じです。もしこれを繰り返してしまうと、嫌なことがあったときにエスカレートしてしまいます。自分を卑下していると、他人が幸せに見えて恨む気持ちが芽生えてしまうのです。
よくお酒を飲んでストレス解消と言っている人もいますが、これは明らかに自分をおとしめている証拠。お酒が手放せない状態となり、感情のコントロールが効かなくなってしまいます。
その2.ネガティブな感情を引きずる
ずっとネガティブな感情のままでいると、人間はとことんまで落ちてしまいます。魂の霊格も下がってしまい、何をするのにもやる気がなくなってしまうのです。また、不幸が続く人は無意識に自らが引き寄せているところもあるため、ネガティブな感情を引きずらないようにすることが大切。
不幸に慣れてしまうと一緒にいる他人にも感染してしまいます。不幸オーラが出ているなどよく言われますが、本当に不幸のオーラは存在するのです。オーラの色は変化するものですので、不幸オーラになってしまうと低級霊が寄ってくる可能性があるので気をつけてください。