蛇革種類4:白蛇
蛇の中で最も神聖で、神様の眷属、神様として信仰されることのある白蛇は、山口県の岩国市に生息しています。非常に珍しいヘビとされ、国の天然記念物に指定されているので、国内に白蛇の本革は存在しません。
一般に流通販売されている白蛇の本革といわれる製品は、ダイヤモンドパイソンなどを白く染色したもの・アルピノの蛇革・白く染色した牛革に蛇の柄をデザインしたものです。加工したものにはなりますが、白蛇の開運効果は期待できるので、安心してくださいね。
蛇革種類5:レッドパイソン
レッドパイソンは、その名の通り、全身に赤味がかかった蛇のこと。レッドパイソンは蛇にしては寸胴で、銅が太く尾が短いのが特徴です。そのため、別名をショートテイルパイソンといいます。レッドパイソンの柄はあまり美しいとはいわれておらず、脱色をして染色し直すのがほとんど。しかし、汎用性が高いので海外のハイブランドの財布にも、レッドパイソンを使用した赤い蛇革の財布が販売されていますよ。
蛇革財布で運気を最大限に上げる方法
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せっかくスピリチュアルな要素を含む蛇革の財布に買い換えるなら、運気を最大限に上げたいですよね。蛇革の財布で運気を最大限に上げる方法をご紹介します。気軽に出来るので、蛇革の財布に買い換えを検討している人は、運気を最大限にあげるために、是非、取り入れてみてください。
己巳の日
財布を蛇革の財布に買い換えるなら、使い始める日が重要です。蛇は干支で表すと「巳」ですよね。蛇の日という意味をもつ巳の日に蛇革のお財布を使い始めるのもよいですが、更に運気がよい日といわれるのが、「己巳(つちのとみ)」の日。
十干のうちのひとつである「己(つちのと)」は、土の性質をもち、土は金属の元となるものといわれていたことから、己巳の日は、金運を上昇させるのにとてもよい日とされています。巳の日は十二日に一度巡ってくるので、頻繁にありますが、己巳の日は六十日に一度しか巡ってこないので、逃してしまうと六十日は待たなければいけない、貴重な日ですよ。
その他の縁起のよい日
他にも、財布を使い始める日にいいといわれる日があります。天赦日(てんしゃにち)・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)・寅の日(とらのひ)です。天赦日は天が赦す日と書き、暦の中で最上の吉日といわれています。この日に始めたことはなにをやってもうまくいくともされていますよ。
一粒万倍日は、一粒のモミが万倍になって返ってくる日。この日にお財布に入れたお金が万倍にもなって返ってくるといわれています。寅の日は、千里を行って千里を帰るといわれる虎のように、お金がすぐに戻ってくる・お金を持って帰ってくるといわれる日です。
手持ちの財布を活かすには
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違う財布を買ったばかり…や、今の財布を活かしたい!という人は、蛇革ならぬ蛇皮がおすすめです。蛇の抜け殻を財布の中にお守りとして入れることで、金運上昇の効果が期待できるというもの。白蛇の抜け殻はもちろん、マムシの抜け殻も金運上昇の効果が高いといわれています。
昔日本で使用されていた小判の形に、マムシの模様が似ていることが由来です。他にも、シマヘビは神社の守り神として崇められている蛇で、シマヘビの抜け殻も御利益を期待できるでしょう。
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