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だるまの縁起がよい5つの理由とは?だるまの色別による5つの意味と飾る場所・供養方法についてヒーリング経験のある筆者が解説

飾る場所について

だるまを飾っておく場所は、基本的に清潔な場所であれば特に決まりはありません。ほこりがかぶらないようにして、掃除の行き届くところへ置いてください。物置・トイレ・片付いていない部屋などは、ご利益を遠ざけてしまいます。願い事や目標を忘れないよう、いつも目のつく場所に置いておくとよいでしょう。

だるまを飾る向きは、南から東へ向けて置くとご利益が多くなるといわれています。魔除けの意味があるため、玄関に飾るのもよいそうです。また神棚に飾る場合は、向かって右側に置くといわれています。

供養方法について

だるまのご利益は、お札やお守りと同様に1年とされているのです。そのため1年が過ぎたら、供養を行っている神社やお寺に持って行きます。どんど焼きやお焚き上げをしてもらい、供養をお願いしてください。

願いが叶わなかった場合は1年の区切りを付け、感謝の意味を込めて両目を書き入れます。次の願掛けは供養をしてから、新しいだるまに改めて行ってください。

「強い意志」が込められた縁起物

元々だるまは達磨大使を崇拝した、仏像のような役割をした神聖なものとされていました。達磨大使のように困難を克服して、願い事が成就するよう願掛けを行うためのものだったのです。

現在でも縁起物とされ、小さな置物やお守りにもなって広く親しまれています。あなもだるまに強い心が込められていることを感じて、願いをかけてみてください。

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