スピリチュアル見えない力

神社で猫に出会ったら縁起が良い?スピリチュアルな6つの意味や猫の毛色別のメッセージを神社好きの筆者が解説!

茶トラ猫:金運をもたらす

茶トラ猫は太陽の力強いパワーを持つ猫と考えられ、金運上昇のご利益があるとされています。茶トラ猫に神社で出会った後に臨時収入が合ったり、収入が上がったり、宝くじが当たったりとお金に関する素晴らしい出来事を実感する方は後を断ちません。

三毛猫:幸運をもたらし人間関係を良好に

三毛猫は古来より、幸運を運ぶ猫として考えられてきました。三毛猫に神社で会えた場合は、幸運なことがこれから起こると解釈できますよ。さらに三毛猫は人間関係に関するご利益も持っており、家内安泰や人間関係の改善にも効果をもたらします。

白猫:恋愛運をもたらす

白猫は恋愛運を象徴する動物とされており、神社で出会うと恋愛運の上昇が期待できます。しっかり白猫の出会いの力を使って、片思いを成就させたり恋人との関係をより良いものにしたり、恋愛面でのご利益を受けてみましょう。

猫を祀っている神社もある

東京をはじめとする全国各地に、猫神様を祀っている神社も存在します。神社に限らず猫寺などのお寺も存在し、招き猫や猫の石像が見られる神聖な場所が点在しています。それぞれの神社やお寺に猫の逸話や神話が残されており、愛猫家にとってのパワースポットとされていますよ。

猫は古くから人間の食べ物や生活用品をネズミから守り、生活に安泰をもたらしてきました。その功績が称えられ、猫神様や猫又などの妖怪に猫を喩えて祀っている地域も少なくありません。

猫神神社(鹿児島県):17代島津義弘が慶長の役の戦いで、時間を正確に知るために朝鮮半島に7匹の猫を連れて行ったとされています。猫の瞳孔は光の多さで開き方が変わるため、瞳孔の開き方を時計代りにしたのです。そして連れて行った7匹のうちの5匹は死に、日本に帰国できた2匹の魂を祀ったのが猫神神社だとされています。

猫神社(宮城県):大昔に宮城県田代島の漁師が漁で使う岩を削っていると、崩れた岩によって1匹の猫が死んでしまいます。その猫を不憫に思った漁師の親分は猫をちゃんと葬りました。それが猫神社ができた由来とされています。

蚕影神社(東京都):江戸時代末期のこの地区では養蚕が盛んで、養蚕の神様を祀った神社が建立されました。そんな蚕影神社は蚕を狙うネズミを退治する猫を守り神としており、参拝をすると迷子になった愛猫が無事に帰ってくるとも言われています。

神社の猫は神様の使いなので出会ったら感謝してみよう!

猫は古来より人間に寄り添い、人間を助けてくれる優しく神聖な動物です。神様や高次の存在とも関係が深く、私達に神様からのメッセージも伝えてくれます。神社で出会った猫は、神様の使いと考えてその歓迎や心意気に感謝すると良いでしょう。

また、神社の猫を通して受け取った高次のパワーを大切にして、素直に日々の生活に取り入れることも大切です。神様からのサインの中ではとても分かりやすい方なので、しっかりそのメッセージやご利益を受け取ってみてくださいね。

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