スピリチュアル見えない力

神社で猫に出会ったら縁起が良い?スピリチュアルな6つの意味や猫の毛色別のメッセージを神社好きの筆者が解説!

参拝で神社を訪れた時や、ふらりと神社に立ち寄った時に猫に出会った経験はありませんか?神社という神聖な場所で会う猫は、いつもと違う少し特別な存在に思えますよね。

神社での出来事は神様の歓迎や、幸福の前兆であることも多いもの。何気ない猫との出会いもとても縁起の良いものかもしれませんよ。今回はそんな神社で出会う猫に関するスピリチュアル的な意味を神社好きの筆者が解説して行きます。神社で猫に遭遇することが多い方は是非チェックしてみてください!

猫とスピリチュアルの関係

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猫は古来より幸福を運ぶ動物や、神様の使いだと言われています。スピリチュアルな世界へと私達へと導く神聖な動物です。ふらりと現れているようですが、私達人間を高次の世界へと導いてくれることも少なくありません。

さらに猫は保護力に優れており、ヒーラーとしても活躍する動物です。そばにいる人間に癒しを与え、気の浄化や精神的ストレスの解消を促します。加えて共感力も高く、人間の精神状態を読み取ることができるとも言われていますよ。猫は高次の力を帯びた先導者であり、ヒーラーであると解釈できますね。

そもそも猫は縁起の良い動物

猫は昔からあらゆる場面でネズミ退治をして、人間の生活を守ってくれていました。ネズミを退治することでネズミの病原菌を封じたり、経典や書物を嚙ったり田畑の作物を食い荒らすネズミを退治したりして、人間の守神のような存在になっていたのです。そのことから猫を買うと生活に安泰が訪れ、幸運になるとされてきました。

そのような言い伝えが発展し、猫は古来より縁起が良く、幸福を招く生き物とされてきました。大昔から私達人間に寄り添い、人間の生活を助けてくれてきた猫はやがて縁起の良い動物として崇められるようになったのです。招き猫が人や幸運を招く置物として重宝されているのもそのためですよ。

猫は海外でも縁起が良いとされている

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猫は弥生時代、または奈良時代ごろに中東から日本に伝来したと考えられています。諸説ありますが、中東から日本に来た船が、切な経典を運ぶ際に経典をネズミから守るために、猫を乗せて日本に来たのが始まりとされていますよ。

さらに海外でも猫は船乗りの間で魔除の効果を持つ守神と考えられていたり、日本と同じくネズミ退治をしてくれる大切な存在として扱われていました。特にエジプトは、バステト神という黒猫の姿をした神様がいるため猫に高い信仰心を持っています。

神社で猫に出会った時の6つの意味

縁起の良いとされる猫に神聖な神社で出会うと、ますます幸運に恵まれるような気がしますよね。しかしそんな猫との出会いには、もっと細かく大切なメッセージが含まれている可能性もあります。神様や高次の存在があなたに伝えるメッセージを、猫を通して理解してみましょう。

1:神様から歓迎されている

神社に訪れて猫に出会ったら、その神社の神様から歓迎されている可能性が高いです。神様の使い、もしくは神様の化身としてあなたの訪れを喜んでいると解釈して良いでしょう。さらに猫があなたに寄ってきたり、付いてきたりする場合には、歓迎の度合いが高いと言えます。

2:神様に導かれている

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神社に訪れて猫があなたの前に現れ、先導するように歩く場合には神様に導かれている可能性が高いです。あなたを神社の拝殿まで導き、あなたが参拝をするように促していると考えられます。この参拝が今のあなたに必要であると言うことを、神様が示してくれていると解釈すると良いでしょう。素直にありがたく参拝をさせてもらい日頃の感謝をし、心の不浄を清めてもらうのがおすすめです。

3:肩の力を抜いてというサイン

神社で猫にあった場合は、神様から肩の力を抜きなさいと言うサインを受けている可能性もあります。日頃のあなたが頑張りすぎている、日々の行動にに余裕がなくなっていると察知した神社の神様が、猫を通してあなたに息抜きの大切さを伝えていると言えますよ。時間に追われていても一度立ち止まって、自分の精神と対話してみるのが良いでしょう。

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