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縁起の良い庭木7選!縁起の良い木を植える意味や縁起が良くない庭木3つをスピリチュアルに詳しい筆者が解説!

おすすめ4・不老長寿を象徴する松

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松は縁起の良い庭木の代表としてよく植えられていますよね。一年中緑のとがった葉がある常緑樹の松は、「若々しさ」「不老長寿」などの花言葉があります。松の寿命がとても長いということがこの花言葉となった一因ともいえるでしょう。庭木だけではなくお正月の飾りや盆栽としても人気のある松。庭にぜひ1本は植えたい庭木といえるでしょう。

おすすめ5・絶えることなく続く家を象徴するツツジ

ツツジは「慎み」「節度」という花言葉を持っており、赤や白の花が4月から6月頃にかけて咲く庭木です。赤の花は「恋の喜び」白の花は「初恋」というように花の色によって違う花言葉もあるようですね。ツツジの花は、絶えることなく続いて咲くことから「ツツジ」という名前が付き、家が途切れることなく続くという理由で縁起の良い庭木とされています。

おすすめ6・高潔や忠実さを象徴するウメ

松とともに松竹梅として縁起の良い庭木として知られているウメ。ウメの花は、2月から3月にかけて赤、白、ピンクの花が咲き6月に実がなることが知られています。平安時代、太宰府に左遷された菅原道真を追って彼の都の屋敷から飛んできたという飛梅伝説がありますよね。そのためウメの花言葉は「高潔」「忠実」「忍耐」

ウメは日当たりのよい場所を好むとされているため、明るい日当たりのよい場所に植えると多くの実をつけ子孫繁栄、幸運などに恵まれるとされているようです。

おすすめ7・再生を意味するオリーブ

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オリーブは、諸外国でも縁起の良い庭木として知られているようです。太陽に向かって伸びていく尖った葉は、その形状から「魔除け」になるといわれているようですね。さらに日光を好むことから「道を照らす」ともいわれているようです。

ヨーロッパなどでは玄関やガーデンにオリーブが植えられていることがあるようです。また、オリーブはとても成長が早い植物として知られているため「再生」という花言葉があるとされています。

縁起の悪いといわれる3つの庭木

庭木を植えるなら自分の好きな庭木を植えたいと考えますよね。そのためには縁起の良いといわれる庭木のほかに縁起の悪い庭木を知っておくことも大切です。ここでは庭に植えると縁起があまり良くないといわれる庭木3つとその理由を合わせて紹介しましょう。

病気や不幸が訪れるといわれるビワ

ビワの木は夏にとてもおいしい実をつけるため庭木に最適と思われるでしょう。でもビワの木を植えると家に病人が出る、病気になる、不幸がやってくるなどといわれていることを知っていますか?

びわは「大薬王樹」とも呼ばれており、栄養価の高い実をつけることでも知られています。ビワの葉も薬効があるといわれているため、ビワの木が植えられている家には病人がいるのではと思われたということでしょう。そのため病気というワードと関連付けられたとも考えられるでしょう。

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