ヒーリング経験のある筆者が、予知夢の10個の特徴・予知夢と正夢の3つの違いを解説します。
- 予知夢の10個の特徴
- 1:これから起こるできごとは「かたち」で現れる
- 2:色・数字がメッセージを持つ
- 3:数カ月から数年先の将来で起こること
- 4:予知夢は忘れずに覚えている
- 5:何度も同じ夢を見る
- 6:普通の夢ではなく「予知夢」だと分かる
- 7:夢で起こるできごとが時間の経過通り
- 8:知らない場所や知らない人が出てくる
- 9:本能的に危険を察知している
- 10:予知夢を見やすい人は「感受性が強く鋭い直観力のある人」
- 「予知夢」と「正夢」の3つの違い
- 1:出てくる場所や人の違い
- 2:実際に起こるまでの期間の違い
- 3:メッセージ性の違い
- スピリチュアルな考えでの「夢の世界」
- 予知夢は高次元や未来からの「メッセージ」
この記事の目次
予知夢の10個の特徴
予知夢は普通の夢とは違う、どのような特徴を持っているのでしょうか?10個の特徴を、みていきます。
1:これから起こるできごとは「かたち」で現れる
image by iStockphoto
これから起こるできごとを、メッセージとして見るのが「予知夢」とされています。メッセージは直接的ではなく、できごとをイメージさせる「かたち」として現れるのです。
たとえば熱い思い・冷たい思いをする体験が、これから起こるとします。すると火や水をイメージさせるような、物・できごとが出てくるのです。太陽・砂漠といった熱いイメージ。雪・風といった冷たいイメージです。また気持ちや気分も、イメージさせる物・できごとが出てきます。幸せ、悲しみをイメージする物・できごとです。幸運なできごとは、神聖な動物がメッセージとして意味を持っていることがあります。
2:色・数字がメッセージを持つ
予知夢は白黒の夢ではなく、ほとんどが色鮮やかな夢だそうです。夢の中で際立って「目立つ色」の物が現れ、強く印象に残ります。目立つ色の物は、メッセージを持っている物です。
他に「数字」も意味を持つかたちで、現れます。たとえば自然災害などのできごとを、発生する日時まで言い当てる人がいるそうです。日時を印象に残る「数字」として、メッセージで受け取っています。
3:数カ月から数年先の将来で起こること
予知夢で見たことは、これから先の将来で起こることです。数時間後や数日先に、起こることは滅多にないといいます。多くの場合数カ月から数年先、長ければ数十年先の将来で起こるのです。
夢を見てから、何十年と長い時間が経ってしまえば印象が薄れてしまいます。夢で見たできごとが起こってから「あの時の夢だ」と、思い出すこともあるそうです。
4:予知夢は忘れずに覚えている
一般的に夢はすぐ忘れることの方が、多いそうです。すぐに忘れることが多い中で、予知夢は忘れずにしっかりと覚えているといいます。数カ月・数年先といった、実際にできごとが起こるまで覚えていられるのです。
長い時間覚えていられるのは、特別な夢だからなのでしょう。
5:何度も同じ夢を見る
image by iStockphoto
普通の夢との違いは、何度も繰り返し「同じ夢」を見るという点です。普通、同じ夢を何度も見るのは珍しいといえます。しかし予知夢は全く同じできごとの夢を、繰り返し何度も見るそうです。
同じできごとが何度も起こるので、印象が薄くなっても記憶に再度上書きされていきます。予知夢を覚えていられるのは、何度も同じ夢を見るからともいえるでしょう。
6:普通の夢ではなく「予知夢」だと分かる
予知夢を見た人は「これは予知夢だ」と分かるといいます。特別な意味のある夢だと、強く感じるそうです。
起きた後もしばらく数日から数カ月の間、夢が気になります。起きた後に夢の印象が続くのは、起きてから数時間くらいのことでしょう。普通の夢は忘れていく中で、しばらく気になる夢は予知夢だと分かるのです。