7:夢で起こるできごとが時間の経過通り
予知夢で起こるできごとは、しっかりつながっているという特徴があるのです。夢の中のある場面では家にいたのに、次の場面で急に違う場所にいるといったことはありませんか。
話しの流れとは関係のないできごとが突然起こって、途切れ途切れにできごとがつながっている夢です。予知夢はできごとの流れが、しっかりと描写されています。時間の流れが、経過する順番通りになっているのです。
8:知らない場所や知らない人が出てくる
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知らない場所や知らない人が、出てくることが予知夢には多いようです。行ったことのない場所で知らないはずなのに、詳細な風景が広がっている夢。会ったことのない知らない人が、登場してくる。そして知らないはずなのに、その人をどんな人か知っている。
自分が生活している中で知りえないことを、まるで知っているかのように夢が展開されるそうです。
9:本能的に危険を察知している
動物は本能的に備わった、危険察知能力があるといいます。たとえば地震が起こる前に、私たちの前から動物たちが消えていなくなることがあるのです。他に吠える・暴れるなどして、人間に訴える行動を取ることもあります。
本能的に危険を察知する能力が、動物と同じように本来人間にも備わっているのです。生活の中に危険が少なくなって、人間の危険察知能力は薄れていきました。しかし本能的な直観力の強い人は、これから先のことを予知夢として認識するのかもしれません。
10:予知夢を見やすい人は「感受性が強く鋭い直観力のある人」
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感受性が強く鋭い直観力のある人は、予知夢を見ることがあります。物事を敏感に察する能力や、これから起こるできごとを察知する能力です。
少し先のことを察知できるのなら、能力が高い人はもっと先のことまで分かるのかもしれません。感受性や直観力が強いと、夢でもメッセージを受け取りやすいと考えられます。
メッセージを受け取る感受性
予知夢はメッセージとして、見る夢です。メッセージはイメージとして現れ、具体的なできごとを見るわけではありません。見た夢がメッセージを持っているのか、読み取る感受性が必要になります。
さらに、どんな意味を持っているのかも理解しなければならないのです。出てきた物の持つ意味を読み解いていくと、夢の持つ意味も理解できます。いつもとは違う感覚になる夢は、気にかけておくとよいでしょう。
「予知夢」と「正夢」の3つの違い
夢で見たできことが、そのまま実際に起こるのが「正夢」です。予知夢との違いは、どのようなところにあるのでしょう。