スピリチュアル霊・霊感

魂はどこにある?どこで生まれた?5つの場所・心との違い・魂の使命など魂を信じる筆者が解説

5:メンタル体・コーザル体(精神と思考)

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アストラル体よりも「上の次元の魂」が、メンタル体・コザール体です。メンタル体は「精神体」、コザール体は「思考体」ともいいます。精神体と思考体を合わせたのが、マナス(知性)です。

メンタル体は今を生きる思考、コザール体は魂の成長のための思考とされています。「魂の本質」に当たるのが、メンタル体とコザール体です。魂の本質であることから、メンタル体・コザール体はハイヤーセルフだと考えられています。

魂が体の中にあることを表す3つの現象

魂が体の中にあることを、表している現象を3つご紹介します。

1:魂には記憶が刻み込まれている

魂は、何度も生まれ変わっていると考えられています。体が滅びても、魂は滅びることはありません。体が滅びると次の体を授かって、新しい人生を繰り返し体験しているのです。魂が体験したいくつもの人生が、魂にすべて記憶されているとされています。体と心の体験したすべてを、記憶される場所が魂なのです。

前世の記憶を持つ人が存在するのは、魂が何度も生まれ変わっていることになります。そして新しい体にも、前世の記憶が残っているのです。別の体に変わっても引き継ぐものがあるというのは、魂が存在するといえるのではないでしょうか?

2:魂が体から離れる?

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魂が体の中にあることを表している、不思議な現象があります。体外離脱、幽体離脱といわれる現象です。体外離脱を体験した人が、世界中に大勢存在しています。体から魂が抜けて浮かび上がった視線から、自分の体を見ているといった体験。生死に関わる体験をした時に、体外離脱をする人が多いようです。

体から魂が抜けている間、魂は別の次元に行っています。別の次元を体験することで、体外離脱の後に特別な能力を開花する人が多いそうです。

3:魂の重さとは?

人間が死を迎えると、体の重さが軽くなるそうです。水分が蒸発したりガスが体からなくなったりして、重さが軽くなると考える人もいます。しかし失われる分の重さもあらかじめ計算した上で、そこから21グラム軽くなるのです。

軽くなった重さ21グラムが、魂の重さだと考えられています。21グラムの重さが魂であることは、まだ科学的には証明されていません。しかし死を迎えて魂が抜けてなくなるのであれば、残った体がの重さが軽くなると考えられているのです。

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