結婚:過去からの脱却
過去へ戻ってしまう状況が続いているのかもしれません。その婚姻関係から抜けたいのに抜けられない状態をソードの6逆位置は示しています。なかなかできない状況なのかもしれませんが、いまの関係性を終わらせることがあなたにとって最善であることがわかっているのではないでしょうか。
復縁:執着
過去の楽しかったことを思い出して前のパートナーが忘れられない日々を送っているようです。しかし、それは残念ながら終わってしまったこと。過去がよかったと今いる場所から動けないことがあなたの未来を閉ざしている可能性も。閉ざされている場所から一歩抜け出す勇気を持つことをカードが告げています。
相手の気持ち:別のところを向いている
残念ですがお相手の気持ちはあなたには向いていないようです。お相手自身に他の人を見る余裕があまりないようだとカードの暗示が。お相手の心の「旅」がきちんと安定した地に到着するまで、お相手の状況を尊重するほうがよいでしょう。
ソードの6が出た時の【正位置】の仕事の解釈
恋愛というシチュエーションで解釈見てきましたが、仕事のリーディングの際にソードの6正位置が出たときにはどのような解釈がなる立つのでしょうか?早速見ていきます。
仕事:異動
落ち着いた環境の職場から突然の異動となる可能性がありそうです。または、いまのキャリアに比べると正直見劣りのするような仕事かもしれません。しかしながら、異動することがあなたの正しい判断となるとカードは告げています。過去は過去として未来を切り開くための選択となるでしょう。
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