ブループリントとは?
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ブループリントとは、自分自身が生まれる前に設計している、人生の設計図のことを表します。私たちは生まれる前の魂だけの状態の時に、今世での目標や使命を設定して生まれてくるのですが、その目標達成までの道順を描いたものこそがブループリントです。ここまでだと、ブループリントの存在は1枚であるかのように思えますが、ブループリントは1枚だけではありません。ブループリントは複数枚存在し、その枚数は人によってそれぞれ違うという個性も含まれています。
人生の大きな骨組みであって強制力のあるものではない
ブループリントはいわば自分の人生の大きな骨組み。ですが、必ずしも1枚のブループリントに最初から最後まで沿わなければいけないという強制的なものではありません。人はみな、生まれる前に自分自身の人生のゴールを決めるので、ゴールへの最短距離を記した地図や、寄り道を含んだ地図など、様々なブループリントが存在しています。例えば、1枚目のブループリントの半分まで進み、途中から5枚目のブループリントの道を進むということも可能です。その複数枚ある内のブループリントから、どの道を進むかは自分次第といった自由性はしっかりと含まれてますよ。
ブループリントと魂の契約の関係
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ブループリントは、私たちが生まれる前に描いており、目標を達成するためにどんな人たちと関わるかも決めています。それが魂の契約。ブループリントには、人生の設計図だけでなく、魂の契約に関する情報も記されているのです。また、魂の契約は人に与える影響が大きいひとほど、多くの魂の契約を持っているともいわれます。ブループリントは、魂の契約の数が大きければ大きいほど目標達成までの道のりが困難であるとされているので、歌手や俳優などで成功を収めている人たちがわかりやすい例です。
魂のブループリントを知る方法4選
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一体自分は生まれる前にどんな人生を設計してきたのか、まだ知らない人は知りたいですよね。ブループリントを知る方法を4つご紹介します。ブループリントのゴールから大きく遠ざかる道を進んでいる人は、人生の生き辛さを感じる場合があるかもしれません。まずは、自分のブループリントがどういったものなのか、知ることから始めるのがおすすめです。ただし、ブループリントを知る方法は、自分に合う合わないというのもあるので、自分に合った方法でブループリントを解明しましょう。
方法その1:ホロスコープなどを利用した占星術
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星から運勢を読み取るホロスコープなどを用いた占星術は、実はブループリントの内の一つです。星は地球から遠く離れているものであり、今読んでいる星は既に過去のもの。過去から未来を予知することから、自分のブループリントを知る方法の内の一つでもあります。しかし、有名だといわれる占星術を受け、全然当たらない!といった経験はありませんか?筆者もありますが、それは、占星術が外れているわけではないのです。当たらない!と思った結果は、現在進んでいるブループリントではなく、複数枚のブループリントの内の1つだったために、当たらないと感じるというものです。
方法その2:誕生日から導くカバラ数秘術
カバラ数秘術からも、ブループリントを読み取ることが可能です。カバラ数秘術では、自分の誕生日を基に才能・本質・探求がわかります。カバラ数秘術では3つの数字を導き出し、本質数12通り、才能数・指名数を10通りとし、本来の自分とはどういったものなのかを知ることができますよ。才能数は強みや得意分野を表し、本質は人生のメインを象徴、探求数は自分が極めることです。本来の自分を知ることは、ブループリントのゴールを知るきっかけにもなるので、一度自分で計算してみるのがよいでしょう。
方法その3:直感でカラーボトルを選ぶオーラソーマ
オーラソーマでは、自分の課題が知れますよ。オーラソーマは2色に分かれたボトルを利用した、直感で選ぶセラピー。直感で4本のボトルを選び、読み取るというシンブルな方法です。一つ目のボトルは別名ソウルボトルともいわれ、人生の学びや目的を。二つ目のボトルはギフトやチャレンジ、三本目のボトルは現在、四本目のボトルからは未来を知ることができます。オーラソーマの鑑定結果はブループリントをそのまま反映しているような結果なので、オーラソーマから自分のブループリントを読み取る人も少なくありあません。