今回は現役占い師である筆者が、九星気学の1つである六白金星(ろっぱくきんせい)の特徴や性格、恋愛や相性についてお伝えしていきます。
六白金星の方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 六白金星とは
- 六白金星の性格7選
- その1.向上心がある
- その2.責任感が強い
- その3.負けず嫌い
- その4.丈夫でタフ
- その5.白黒つける
- その6.寡黙で誠実
- その7.誰にでも平等
- 六白金星の恋愛3選
- その1.愛情深い
- その2.理想が高い
- その3.不器用
- 六白金星との相性
- 一白水星
- 二黒土星
- 三碧木星
- 四緑木星
- 五黄土星
- 六白金星
- 七赤金星
- 八白土星
- 九紫火星
- 六白金星の仕事・適職
- リーダーシップを発揮できる仕事
- トップの地位に就く働き方
- 職人系のお仕事
- 六白金星の運気を上げるコツ3選
- その1.冷静になる
- その2.イライラしない
- その3.視野を広げる
- 六白金星は自分にストイックな不器用さん!
この記事の目次
六白金星とは
image by iStockphoto
六白金星とは、生年月日の九星と干支、五行を組み合わせた占術である九星気学のうちの本命星の一つです。
六白金星は貴金属や宝石のような「金」の性質を持っているため逆境や試練にも耐えられダイヤモンドの原石のように逆境や試練によって、あなた自身が磨かれていきますよ。若い頃に苦労した分だけ、その後の人生が輝く星です。晩年は、財産と社会的地位に恵まれて豊かな生活を送ることができるでしょう。
六白金星の性格7選
image by iStockphoto
その1.向上心がある
六白金星は、とてもストイックで常に上を目指そうと努力できる人です。今の自分の地位を「もっと上げたい」と思う人が多く、出世する人がとても多いんですよ。簡単に妥協はしないので、自分で決めたことは最後までやり遂げようとする完璧主義なところもあり難関と呼ばれる壁ほど突破したくなります。
自分に対する期待値が高いので、どんなに成功を得ても満足せず、もっと上を目指そうとしますよ。ただ、自分の興味があることばかりに手を出すので、視野を広げて色々なものに取り組んで楽しみを見出すと更に上に上がることができるでしょう。
その2.責任感が強い
非常にしっかり者の六白金星は、実力があり責任感の強い人が多いです。仕事では手を抜かず、自分の仕事をきちんとやり抜くので周囲からの評価はとても高いでしょう。そのため、自然と人の上に立っていく場合が多く、責任のある仕事を任されたりリーダーに任命されることも多くなります。
六白金星は、自分自身がしっかりしていて仕事に対してもきちんとしているため、仕事に手を抜く人や無責任な仕事をする人に対しては厳しくなってしまうので気をつけましょう。リーダータイプなので経営者として活躍することも可能です。どちらかというと若い時より50代、60代と歳を重ねるごとに社会的に活躍していきますよ。
その3.負けず嫌い
とても負けず嫌いで、周りを蹴落としても上にあがろうとするタイプの人が多いです。特に、目標を立てて、その目標に向かっていくと周りが見えなくなってしまうことがあるので注意しましょう。ただ、この負けず嫌いな性格がプラスに働き、仕事やスポーツなどで成功する人も多いです。負けず嫌いをうまく活かしていくと良いですね。
相手が上司や先輩であっても自分の意見を貫こうとするところがあり、人に頭を下げることは好みません。その意思の強さから、チャンスを逃したり交友関係が崩れたりすることもあるので気をつけましょう。自分の芯がはっきりしていて折り曲げることはないので、どの星よりも意思の強さが強いですよ。
その4.丈夫でタフ
「金」の性質を持っているため精神的にも身体的にも丈夫でタフです。滅多なことで落ち込んで、くよくよしたりネガティブな気持ちをズルズルと引きずったりすることがありません。性格的にはサバサバとしていて嫌なことがあったとしても切り替えが早くて長い間に落ち込むことは少ないでしょう。
身体は丈夫なので、多少無理が効きます。そのためハードスケジュールをこなしたり人一倍頑張ってしまったりと他者からみると無理をしているような過ごし方をすることがあるんですよね。気づかぬうちに負荷がかかりすぎて、急にポキっと折れてしまうこともあるので、タスクの抱えすぎには注意をしましょう。時には身体を休ませる時間も作ってくださいね。
その5.白黒つける
イエス、ノーがはっきりしています。曖昧なことが嫌いなんですよね。六白金星は高潔で潔癖なところもあり、善悪・白黒のけじめをしっかりつけたいのです。自分が好きなもの、嫌いなものもハッキリしているので合う人、合わない人が分かれるかもしれません。
効率を重視するタイプなので、決断も行動も早いです。優柔不断なところはあまり無いため、ずっと迷い続けることもありません。時には、損得・利便関係なく自分の価値観に忠実になります。自分の意見を曲げたり誤魔化したりすることができないので、人の下で働くより自分で事業をしていく方が向いているかもしれないですね。自分に対しても、人に対しても厳しい人です。万全を尽くし、最高のものを求め、手に入れることこそ喜びなので全力を尽くすでしょう。
その6.寡黙で誠実
周囲に愛想を振りまくタイプではありません。そのため、社交的な人からみると付き合いにくい相手、扱いにくい相手と見られるがちで交友関係を広げるのに少し苦労するでしょう。ぶっきらぼうに見えますが、寡黙で誠実な人です。口達者なところが全くありません。
とても面倒見がよく、部活や会社の後輩に対しては学校を卒業した後、会社を辞めた後でも、気にかける人です。自分自身が苦境であっても年少者や目下の人に対して助ける性分なので、長期にわたり慕われるでしょう。心を込めて人と付き合うことを大切にしてるため、表面だけの付き合いは苦手です。
その7.誰にでも平等
自分に対しては厳しいタイプではありますが、人に対しては正直でフェアです。ありのままの相手を受け止めて、分け隔てなく誰にでも平等に接することができるんですよ。上下の立場関係なく、オープンでありのままの自分を見せていく人が多いでしょう。素の自分を見せるため、誰かに気に入られようと媚びたり自分を取り繕ったりしてまで人と接することはしません。