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縁がない人の特徴5選!良縁と悪縁の違い・3つの見分け方・対処法を運命の導きを知る筆者が徹底解説!

「今回はご縁がなかった」のように使われる「縁がない」という言葉。実際のところ、「縁がない人」とはどういう相手を指すのでしょうか。この記事では運命の導きを知る筆者が、良縁と悪縁の違いや、縁がない人の5つの特徴・縁がない人を見分ける3つの方法と、好きな人と縁が無いと感じた時の3つの対処法についてご紹介します。悪縁と良縁を見分け、ご縁のある人との出会いを掴む参考にしてみてくださいね。

縁がない人とは?

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恋愛や仕事において、よく使われる「縁」という言葉。スピリチュアル的に見た「縁がある」状態とは、その相手と自分が関わることで、物事に何らかの良い影響があることを意味します。運命は、出会うことで学びや成長を得る人との出会いに向かって、私たちを導くもの。そのため反対に「縁がない」とは、相手と自分の関わりが良い流れや成長を生まないことと言えるでしょう。

縁がない人とは、具体的には相手と一緒にいることで不運な出来事が続いたり、人生の流れが停滞する相手です。また、一緒にいることでお互いを高め合う関係ではないため、あらかじめ親しくならないように運命に導かれている相手のことも指す場合があります。

良縁・悪縁の違い

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運命は、その人が一緒にいることでより成長し、人生がより良き方向へ向かう相手との出会いに導いてくれるものです。良縁とは、そうした運命の導きで結ばれた関係のこと。しかし世の中には、一緒にいるほど人として堕落していったり、不幸になったりする相手となかなか離れられないという人もいますよね。その理由として、本来の運命が導く縁よりも、自分の執着心や欲を優先させてしまっていることが考えられます。そうした執着・欲望に囚われて人生が停滞していく縁が、悪縁です。

人はいつでも、運命の導きのまま正しい選択ができるとは限りません。時には自分にとって悪縁となる相手と深い関係を持ってしまう場合もあるため、良縁と悪縁を見きわめる力が必要となるのです。

縁がない人の特徴5選

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縁がない人とは、そもそも深い関係に進展しない運命にあるもの。しかし時には、縁がない人を好きになってしまったり、恋人や友人と「縁がないのかも?」と悩むことがあるでしょう。そんな時、縁がない人に共通する特徴を知っておけば、自分とその相手の関係を見きわめることができます。ここでは、縁がない人の特徴として、代表的なものを5つ厳選してご紹介しておきましょう。

その1.考え方や価値観が合わない

縁がある人とは、自分と相手の考え方・価値観にもともと大きな差がないという特徴があります。趣味や嗜好、物事のとらえ方にそれほど大きなズレを感じないからこそ親密さを感じ、深い関係を築いていけるのです。しかし縁がない人の場合、初対面から「この人とは合わなさそう」という違和感をどこかで感じてしまいます。考え方や価値観が合わない相手には、人は親密さを抱くことができません。縁がない人との初対面の時に感じた違和感は、その後長く一緒に過ごすほど、「やっぱり合わない」という確信に変わっていくことが多いでしょう。

その2.タイミングが合わない

縁がない人とは、あらゆるタイミングが合わないのも特徴です。デートをしようとしても連絡が行き違いになって会えなかったり、約束をしても急用でキャンセルになったりといったことが頻繁に起こります。これは、お互いに好きで会いたいという気持ちがあっても、運命が「この人ではない」とサインを送っているため。縁のある相手とは、不思議とタイミング良く連絡が繋がったり、約束をしていないのに偶然会える、といった運命の後押しがあることが多いのです。

その3.何度会っても親密さが上がらない

縁がない人とはタイミングが合わず会えないことが続くため、なかなか親密になることがありません。また何度会っても、親密さが上がらないという特徴もあります。親密になるために必要な考え方・価値観の共通点がなくなかなかお互いを深く理解し合えないのです。恋愛において、何度デートを重ねても関係が進展しない相手は、縁がない可能性がありますね。反対に縁がある人同士の場合、「初対面で意気投合した」という例も多く、関係はスムーズに進展していくことが多いのです。

その4.一緒にいると苦痛を感じることが多い

縁がない人と一緒にいると、苦痛を感じることが多いのも特徴です。価値観や考え方が合わないため意見が食い違いやすいことや、タイミングが合わないために思い通りに予定が進まないことが、その理由と考えられるでしょう。また縁が無い人は、なぜかあなたが言われて傷つく言葉や、イライラする言葉をかけてきたりもします。根本の部分でお互いのことを分かり合えていないため、お互いに言われたくないことや、されたくない行動を理解することができないからです。縁がない人に対しては、自分自身も知らず知らずのうちに相手が傷つく言葉や態度を投げかけてしまっていることも多いでしょう。

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