- 男性が失恋を引きずってしまう理由
- 失恋したときの男性心理
- その1:裏切られた気持ちになり元カノの浮気を疑う
- その2:自分の何が悪かったのかとひたすら後悔する
- その3:復縁したいと願う
- 失恋からなかなか立ち直れない男性の特徴
- その1:彼女と結婚を考えていた
- その2:なかなか人を好きになることができない
- その3:ひとりの時間を楽しめない
- 辛い失恋から立ち直る方法5選とは
- その1:友人に話を聞いてもらう
- その2:彼女との思い出の品を処分する
- その3:本を読んだり映画を観て新たな視点を取り入れる
- その4:仕事や趣味などに打ち込む
- その5:新たな出会いを求める
- 焦らず自分の気持ちと向き合う時間にしましょう
この記事の目次
男性が失恋を引きずってしまう理由
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女性に比べ、男性は失恋を引きずってしまうものです。そもそも何故男性は引きずるものなのでしょうか?女性が失恋した場合、自分の気持ちが治まるまで何度も女友達に話を聞いてもらったり、朝まで泣き続けるなど、感情を素直に表すことができます。
それに比べて男性は、失恋しても辛い気持ちや、やり場のない感情を自分一人で抱え込んでしまうことが多いのです。プライドが高いので、自分から友人にフラれたことを話しません。ストレスを発散できないことで、いつまでも失恋の痛みを引きずってしまいます。そして、女性は恋愛を「上書き保存」すると言われていますよね。しかし男性は一人一人の彼女を「名前を付けて保存」するものです。恋人との思い出が美化され、フラれた後も忘れることが難しいでしょう。
失恋したときの男性心理
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男性が失恋をしたとき、どのような心理状態になるものなのでしょうか?男性は女性に比べ、別れ話の時にも冷静で失恋のダメージが少なく感じますが実際は違います。男女で比較しても、男性は言葉や態度に出さないだけで、当然大きな悲しみを抱えているのです。
その1:裏切られた気持ちになり元カノの浮気を疑う
男性は、別れた原因が自分にあったとしても、彼女に別れを告げられたときは裏切られたという感覚になり、実際は彼女が浮気をしていたのではないかと疑ってしまいます。自分自身を否定されたと感じ、自信を失うものです。プライドが傷付けられたという気持ちにもなるでしょう。
その2:自分の何が悪かったのかとひたすら後悔する
フラれてから少し時間が経つと、何故こんなことになってしまったのかと、ひたすら後悔します。「あの時、こうしていれば良かった」「もっと優しい彼氏でありたかった」と、過去の自分の言動を反省するのです。別れてからようやく相手の気持ちに気付き、落ち込んでしまいます。
その3:復縁したいと願う
元カノのことが忘れられず、復縁を願う男性は多いでしょう。別れてみると、いかに彼女が自分にとって大切な人であったのか再確認するのです。しかし、プライドが邪魔をして連絡する勇気はありません。いつまでも片思い中のように元カノからの連絡を期待し続け、毎日スマホの確認ばかりしてしまうのです。
失恋からなかなか立ち直れない男性の特徴
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自分の気持ちを上手にコントロールできる男性は、失恋を乗り越えて前向きになる力を持っていますが、いつまでも元カノのことが忘れられず、立ち直ることができない男性には、ある共通点があるのです。ここからは、失恋から立ち直れない男性の特徴を紹介していきます。
その1:彼女と結婚を考えていた
彼女とは結婚も視野に入れて付き合っていたという場合は、フラれたあとに立ち直るのは難しいものです。別れを告げられることなど想像もしておらず、あなた自身は、ふたりの関係は順調だったと思っていたので、あまりのショックに立ち直ることができません。仕事も手につかず、深刻な場合はうつ病を発症してしまいますので注意が必要です。