本記事では好きでないけど付き合う4つの理由と、好きではない人と付き合うメリットと、デメリットについてご紹介します。大事な決断の参考になれば幸いです。
好きでないけど付き合う4つの理由とは?
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好きではないけど特別嫌いなわけでもないので、付き合ってみた経験のある人は多いのではないのでしょうか。なぜ好きではないけど付き合うのか、その理由を4つ解説していきます。
その1 誰でもいいから恋人が欲しかった
周りの友達はみんな恋人がいるのに、自分はひとり身で寂しい…。もうすぐクリスマスが近いから、一緒に過ごす恋人が欲しい…。そのような理由で、好きでない人と付き合ってしまう人は多いでしょう。筆者も学生時代、周りの友達に次々と彼氏ができたため、あまり好きではない人と付き合った経験があります。その後すぐに別れてしまいましたが、人によってはそのまま上手くいくケースもあるでしょう。
その2 見た目がタイプ
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とにかく見た目がタイプなので、好きでないけど付き合う人も多いでしょう。たしかに見た目が自分の好みであれば、付き合っていくうちに好きになる可能性は高いでしょう。顔が好みという点は、恋人選びにおいて大事な部分であると思います。
また見た目がタイプであれば、性格など他の点で何か問題があっても、多少のことなら許せてしまいそうですよね。
その3 断れなかったから
押しに弱かったり、断るのが苦手だったりすると、好きでなくても付き合ってしまうケースが多いかもしれません。ほかには友人の紹介や、その場の雰囲気で断りづらかったという理由も考えられます。いづれにせよ断れずに付き合ってしまった経験のある方は、多いのではないでしょうか。その後付き合ってみてやっぱり違うなと感じたら、その時はお互いのために早めに断るようにしましょう。
その4 好きになれそうだったから
告白された時は好きではなかったけど、付き合っていくうちに好きになるかもしれない、と思って付き合う人もいるでしょう。とくに断る理由が見当たらないのなら、一度付き合ってみるのは全然ありだと思います。最初はその気がなくても、付き合いが深くなるにつれ相手の魅力に段々と気づき、好きになる可能性もあるからです。
生理的に受け付けないなどの理由でなければ、付き合ってみることをおすすめします。
好きでない人と付き合うメリット4選
たとえ好きでない人だったとしても、付き合うことで得することもあるでしょう。もしも好きでない人と付き合った場合、どんなメリットがあるのかを4つご紹介します。
その1 楽に付き合える
好きな人と付き合うとなかなか自分の素を出せずに、気を張ってしまいがちですよね。徐々に素を出せるようになればいいのですが、ずっと自分を偽って付き合っていても、いづれ苦しくなるだけですし長続きはしないでしょう。
その点、好きでない人と付き合った場合は、緊張しすぎることがないため楽に付き合えます。相手に嫌われたくないという気持ちも比較的少ないため、自分の素も出しやすいでしょう。その後付き合ってみて、相手のことを本当に好きになれたら、居心地の良い素敵な関係が築けるでしょう。