病気が持つスピリチュアルな意味は浄化
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病気になる原因には様々な要因が挙げられますが、どの病気にも共通するスピリチュアルな意味は浄化です。不規則な生活や偏った栄養の食生活など、物理的なことが原因で病気になるのはもちろんですが、スピリチュアルな要素が原因でなる病気も多く存在しています。
それらの原因は大きく、運命・宿命・肉体と3つに分類できますよ。何が原因で病気になったのかを知り、今後の人生にどう活かすかで、あなたの人生の豊かさが決まるともいえるでしょう。まずは、運命・宿命・肉体をより詳しく解説していきます。
病気になる原因1:運命
運命が原因で病気になる場合、精神面から病気になるのが特徴です。人は誰しも輪廻転生を繰り返しており、その中で克服するべき生き癖が存在します。その生き癖こそが物事の考え方や捉え方で、この運命が原因である場合は、改善すべき点が改善されないことで病気になると考えられていますよ。
気分の浮き沈みが激しい・過度なストレスを抱えているといった精神面の異常が一定期間以上続けば、その体の持ち主の弱い部分が病気になるという仕組みです。体の弱さは魂の弱い部分を象徴しているので、重篤な病気になる前に、自分のどの部分が魂の弱い部分にあたるのか、見つめ直すのがよいでしょう。
病気になる原因2:宿命
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生まれる前から宿命として決まっている病気もあります。魂が成長をするために煩う病気といわれ、突発的な難病・後遺症が残る事故・慢性疾患・生死に関わる病気が、この宿命によるものです。過去世からの影響も大きく、過去世の自分が来世でカルマを解消しなければならないような事をしでかしている可能性が高いといえますよ。
生まれながらの場合はもちろん、人生の途中これらの病気を発症した場合は、逃げずに病気と向き合い魂を磨く必要性があります。生まれる前の自分が決めて行ったことの責任をとれると、来世での人生がより豊かで障害の少ないものになるでしょう。
病気になる原因3:肉体
肉体が原因の場合は、不規則な生活や過労、偏った食生活などが因果しています。特に過労が原因で倒れてしまった場合は、守護霊やガイドがしっかりとした休息をとるように警告しています。自分は大丈夫だと過信をしないようにしましょう。糖尿病などは、偏った食生活が原因なので、食事を見直してみて下さい。
病気の部位別のスピリチュアルな意味
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病気は症状が出る部位によって意味が変化します。ここからは、病気の部位別のスピリチュアルな意味をご紹介していきますね。病気に関するスピリチュアルな意味を理解するだけでも、症状が緩和する場合もあるので、参考にしてみてください。
症状1:目の病気
目はありとあらゆるものを見る器官ですよね。私たちの物事の捉え方や味方、心の視野が病気に関係しています。海の様な広い心と視野を持ち、愛に溢れた日常生活を送っているのであれば、目に関する病気になることはありません。しかし、正しい心の目で物事の判断ができておらず、歪んだ心で物事を見ていると、目に何らかの病気が発症してしまいます。
また、どちらの目に症状が出るのでも意味が変化し、左目は過去と女性性・右目は未来と男性性の象徴です。過去に執着している場合は、左目に病気が現れ、未来に対して何らかの不安を抱えている場合は右目に病気が現れます。
症状2:心臓の病気
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心臓の病気は、胸の当りにある第4チャクラが大きく関係しています。第4チャクラは別名をハートチャクラともいわれ、人の感情や愛情、癒やしなどを司りますよ。そのため、愛情に関わるエネルギードラブルの量が多すぎると、不整脈や免疫不全を発症するというわけです。
愛情は決して売り買いできるものではありません。無条件の愛を周囲の人と分かち合うように意識するようにして下さい。心の負担が減り、心臓への負担も軽減されるでしょう。