・エネルギーが切れてやる気が起きない
モチベーションをあげるのに、どうしたら良いか悩んでいるのではないでしょうか。実は少しの対処方法を知っているだけで、やる気スイッチを入れることができるんです。モチベーションの維持ができれば、色々なことに挑戦して人生を変えていくことができますよね。この記事ではカウンセリングをたくさん受けてきた筆者が実際に教えてもらった方法を紹介していきます。
- 人は頑張りつづけることができない
- 方法1:やる気が出ない時にやることを決めておく
- 方法2:やる気が出ない時につづけられる考え方を決めておく
- やる気が起きなくなってしまう6つの原因とは?
- その1:睡眠が不足している
- その2:ストレスケアができていない
- その3:姿勢が悪くなっている
- その4:いつも気持ちが焦っている
- その5:ビタミンDが不足している
- その6:血の巡りが悪くなっている
- やる気が出ない時にすぐ使える対処法5つを紹介
- 方法1:自分の価値観を決める
- 方法2:目標のゴールから逆算して決める
- 方法3:やる気がでるポーズをつかう
- 方法4:5秒ルールをつかう
- 方法5:3分スクワット
- 大切なのはモチベーションが下がった時の対処
この記事の目次
人は頑張りつづけることができない
image by iStockphoto
ハーバード大学の研究で、小さなことでも良いから前に進んでいる感覚がやる気を維持するのに必要だということが分かりました。どんな人でも常に高いモチベーションを維持したまま行動しつづけるのは難しいことです。日々の生活、仕事で何か挑戦した時に失敗することもあるでしょう。失敗したことによって、やる気が低下してしまうことも生きていればありますよね。
やらないといけないという義務感だけだと、モチベーションは下がります。やりがい、情熱はあるのかと1度立ち止まって自分に問いかけることも時には必要です。とはいえ、やらないといけない事もありますよね。ここではやる気が出ない時に、少しでも前に進める方法をご紹介します。
方法1:やる気が出ない時にやることを決めておく
前もってやる気が出ない時にでも、最低限のやることを決めておきます。何もやらなかったという罪悪感を防止しましょう。例えば、勉強であれば1ページだけ本を読む。1つだけ単語を覚えるなどです。ここでのポイントは、やることを高い設定にしないこと。小さなクリアできそうな目標を設定しておきましょう。やる気が出ないとき専用のやることタスクを事前に作っておくと良いですよ。
方法2:やる気が出ない時につづけられる考え方を決めておく
image by iStockphoto
やる気が出ない時は、つづけること自体が苦痛ですよね。やる気が低下した時に、このように考えるとモチベーションを上げることができるので、ぜひ試してみてください。
1:この作業が終わったらどんなに素晴らしいことが待っているのか想像する。自分に対するご褒美を設定してみましょう。
2:成し遂げたときに周りの誰が喜んでくれるか想像してみる。自分が成功や成長したら喜んでくれる人を思い浮かべてみましょう。
3:今は辛いけど、この作業もいつか慣れて楽になっていくだろうと考える。つづけることで成長していくという考え方がポイントです。
自分に合った作業をつづけられそうな考え方を準備しておきましょう。
その1:睡眠が不足している
人は脳からの命令で活動をしています。その脳が疲れていたら、やる気どころではなくなってしまいますよね。脳を休める一番の方法は睡眠にあります。寝たりない、なかなか朝起きれないなどの状態がつづくのであれば睡眠を見直してみましょう。