その2:ストレスケアができていない
ストレスの溜め過ぎは、脳を回復してくれる睡眠にも悪い影響を及ぼします。睡眠の質が低下してしまうと、行動する意欲が低下してしまいますよね。まずはリラックスできる環境をつくることから始めてみませんか。ストレスケアの方法は色々とありますが、自然と触れ合うことで高いリラクゼーション効果を得られることが分かっています。
近くに公園があれば、休憩タイムで利用してみると良いでしょう。
自然の音楽を聴いて、ヒーリングしてみるのもオススメです。
その3:姿勢が悪くなっている
姿勢が悪いことで、判断能力が下がることが分かっています。それと、やる気スイッチは背中にあるのですが、現代人はパソコンやスマホの操作で猫背になっている人が多いですよね。猫背は自信のないポーズで、呼吸も浅くなってやる気を低下させてしまいます。姿勢が悪い人は、まずは真っ直ぐに姿勢を正すことから意識してみましょう。
その4:いつも気持ちが焦っている
気持ちの焦りはやる気を低下させてしまいます。なぜなら、焦ることによって不安感が強くなりメンタルに悪い影響を及ぼすからです。焦りが強い人は時間がない、やることがたくさんあると感じているのではないでしょうか。作業量よりも生産性を意識することで、時間に余裕が生まれます。本当にやる必要があるのか、紙に書きだして整理してみると良いでしょう。
その5:ビタミンDが不足している
太陽の光を浴びることによって体内でビタミンDが作られますが、不足すると疲労感を感じやすくなります。そもそも疲れていたら、やる気も出せないですよね。冬に元気がなくなってしまう人は、太陽の光を浴びる時間が短くなってビタミンDが不足している可能性が考えられます。サプリで補うのも悪くはないですが、魚やきのこ類にもビタミンDは多く含まれているので積極的にとりいれましょう。
最近なんだか、寝ても寝ても疲れがとれないと感じたらビタミンDが不足しているのかもしれません。
その6:血の巡りが悪くなっている
やる気が起きているときは、体に血液がよく巡っている状態の時です。やる気が出ない時こそ、軽く早歩きで散歩してみると良いでしょう。激しい運動は必要ありません。少しだけ心拍数の上がることをして、アクティブな神経の交感神経を優位な状態にするのです。低気圧の時にやる気が起きない人は、リラックスの副交感神経が優位になりすぎている可能性があります。
そんな時こそ、少し動いて血の巡りを良くしてあげましょう。