大人の友達の作り方とは?出会いの場や友達作りのコツなどを趣味仲間から友達を作った筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
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大人の友達の作り方とは?出会いの場や友達作りのコツなどを趣味仲間から友達を作った筆者が解説

学生時代と違い、大人になってから新しく友達を作るのは難しいですよね。家と会社の往復では出会うきっかけがありません。でも安心してください、大人になっても友達を作ることは可能です。一人を楽しむのもいいですが、思い切って友達を作る一歩を踏み出してみましょう。
今回は大人の友達の作り方を、出会いの場と友達作りのコツなどを含めて趣味仲間から友達を作った筆者が解説します。

大人の友達の作り方7選

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今までと同じ毎日を繰り返していては、友達はできません。友達を作ろうと思ったら、まずは自分の今の環境をあらためて振り返ってみることです。身近なところに実は仲良くなれそうな人がいるかもしれません。いなければ、新しく出会う必要があるでしょう。友達の作り方を7つご紹介しますので、参考にしてください。

その1. 職場の人と仲良くなる

普段の生活で、最も身近な人といえば職場の人でしょう。年齢も環境もバラバラの人たちが集まっていますから、話が合わないと思い込んでいませんか。雑談から思いがけず、共通の趣味が見つかることもあります。実際私も、卓上カレンダーのところに好きなキャラクターシールを貼っていたところから声を掛けられ、仲良くなりました。

職場の人は対象外と思わずに、少し踏み込んだ話をしてみるのもいいでしょう。

その2. ママ友と仲良くなる

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幼稚園や塾、習い事などの送り迎えで挨拶する程度のママ友はいますか。仲良くなれそうと感じたら、思い切って誘ってみるのも一つの手です。子供という共通点がありますので、話題はつきないでしょう。助け合い、支え合いができるかもしれません。

ただし、一方的に頼るつもりで親しくなるのはNGです。お互いの悩みや喜びを共有し、対等な立場でいい関係を築きましょう。

その3. 昔の友達に連絡する

学生時代の友達と疎遠になっていたら、また連絡してみませんか。社会人になってお互い忙しくしている中で、「近況を聞きたいな」と気軽にメッセージを送ってみましょう。懐かしい話で盛り上がったあとは、これからもたまに連絡を取り合おうよと提案してみてください。あるいは、自分からどんどん誘ってしまうのです。

なんとなく疎遠になっていただけで、わだかまりのない友達であれば、また以前のように親しくできるでしょう。

その4. 友達に紹介してもらう

既に親しい友達からのつながりで、新しい出会いが起こることもあります。友達の友達ですから安心感がありますし、ある程度は相性の良さもはかりやすいでしょう。友達にお願いして、一緒に食事などするときに連れてきてもらうのです。たとえば中華料理なら「大人数の方が色々な種類が食べられるから、もう一人呼んでくれない?」と言えば頼みやすいでしょう。

その5. 新しい趣味や習い事を始める

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全く違う環境で新たな出会いを求めるなら、習い事はおすすめです。英会話、パソコンスキルなどのビジネス系や、料理、ハンドメイドなどのものづくり系と、色々あります。同時期に始めた人なら進み具合や悩みを共有しやすいですし、教室の後でちょっとお茶でも、と誘いやすいでしょう。友達がいれば習い事も長く続けられて一石二鳥です。週1、2回、そこでしか出会えない人たちですから、気楽に声を掛けてみませんか。

その6. オフ会に参加する

オンラインゲームや、SNSでのつながりがある人たちとのオフ会に参加しましょう。普段からオンライン上で会話をしている人なら、初対面でもきっと楽しく過ごせます。会ってみたら想像と違った、ということも起こるでしょうが、それも楽しみの一つです。

会うときは一対一ではなく、複数人で会うようにするといいでしょう。実際に顔を合わせた後は、オンラインでも今まで以上に親しくなれますよ。

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