スピリチュアル見えない力

チャクラとは?7つのチャクラが身体・感情にもたらす効果や活性方法をスピリチュアルラブの筆者が解説!

場所:咽頭
周辺の臓器:声帯・甲状腺
キーワード:コミュ2ケーション・創作活動・発信・伝達
第5チャクラの欠如:内向的・発言ができない・抑制

第5チャクラの特徴:
のあたりに位置する第5チャクラ。声を出す器官なのでコミュニケーションを表しています。音楽などの芸術も自己表現言葉などを使った伝達に効果があるのが特徴です。

第5チャクラが活性化されると、自分の考えや意見などをきちんと伝えられます創作活動している人にとっては、表現力が磨かれアウトプットがよりスムーズにできるように。甲状腺にも影響がある第5チャクラは、甲状腺のホルモンの代謝をよくして、活力を与えます。第5チャクラが滞っていると声帯のあたりに違和感があったり、実際に発語・発話がしにくいなどの支障が出るので注意です。

場所:額・眉間
周辺の臓器:脳みそ・前頭前野
キーワード:思考力・直感力・目標達成・記憶力
第6チャクラの欠如:洞察力の欠如・迷い・鈍感

第6チャクラの特徴:
第6チャクラは別名『サードアイ』とも呼ばれています。第6チャクラはまさにインスピレーションが特徴です。脳の前頭前野が活性化すると情報処理能力が上がります。前頭前野は「脳の中の脳」というほどいろいろな情報を処理して頭の回転をよくするのです。

活性化させると前頭前野への刺激となりドーパミンというやる気を起こすホルモンが分泌され意欲も高まります。そのことから目標達成への効果も期待大。第6チャクラが活性化できないと、直感が働かず本質を見抜けず迷いが生じることも。

場所:百会・頭頂部
周辺の臓器:松果体
キーワード:神聖さ・解放・静寂・悟り
第7チャクラの欠如:虚無感・無頓着・物質主義

第7チャクラの特徴:
頭頂部にある『百会』というツボのあたりが第7チャクラ。『気』の出入口とも言われていて、精神性の高いことが特徴です。

『百会』はヨガでもおなじみのポイントですが、『百会』は松果体という脳の中にある内分泌器官で体内時計などを司るメラトニンを生成します。『百会』を刺激することで自律神経を整え、疲労回復を促す効果があるという器官。第7チャクラの活性化は、脳機能が高まることで頭がスッキリとして宇宙からの『気』やメッセージを受け取りやすくするのでしょう。

第7チャクラが活性化すると開放感を感じられます。過去にとらわれず現在を見つめ、未来への活力となるでしょう。けれど、第7チャクラが塞がれているとエネルギーが入ってこなくなり停滞し、無気力になることも。

チャクラの活性方法

image by iStockphoto

7つの主要チャクラにどういった特徴があるのかがわかったところで、それぞれのチャクラの活性方法を紹介します。難しいことはありませんので、できる時にできることからぜひ始めてみてください。

第1チャクラの活性方法:自然

まずは、チャクラの活性化は第1チャクラから行うのがよいでしょう。第1チャクラは安定感を作り、問題の解消ための土台を作れるからです。

第1チャクラの存在する『会陰』のあたり、つまり陰部と肛門の間、わかりづらければ骨盤の下を意識してください。意識したところにエネルギーを送ってみましょう。エネルギーを送るとはどんな方法でも構いません。その部分を意識して呼吸を流すなどでもOKです。ヨガでは「グラウンディング」と言ったりしますが、第1チャクラから根を張るようなイメージを持つとよりわかりやすいと思います。

他にも、自然に触れたり土をいじってみたり、大地とつながるような行為が第1チャクラの活性をより促すでしょう。

第2チャクラの活性方法:呼吸法

第二チャクラの丹田のあたり、おへその5cm下くらいを意識してエネルギーを送ります。心地の良い呼吸をしましょう。始めたときとは違った感覚が生まれてくれば意識できていることになります。

また丹田を意識した呼吸法や丹田を温めるなど、試してみるのもよいでしょう。筆者の場合、丹田を意識すると体のバランスが取れて声が出しやすくなります(筆者は歌手なのです)。

第3チャクラの活性方法:スパイス

第3チャクラのあるみぞおちを意識してエネルギーを送り、力を入れずに自然な呼吸を保ちましょう。

スパイシーなものを食べて体内の熱量を増やすこともおすすめです。ただし、胃腸が弱っている時に辛いものなどの刺激物はよくないこともあります。体調と相談して食べるようにしてください。

第4チャクラの活性方法:手放し

第3チャクラまでと同様に、第4チャクラのある心臓や胸骨あたりを意識してエネルギーを送りましょう。息を吸うと胸骨が広がるのでより意識しやすいと思います。

思いやりの第4チャクラなので、具体的に行動に起こせるボランティアなどの奉仕活動もOK。また概念的なことですが、執着していると思うことを手放す、腹の立つ相手を許す、といったことも第4チャクラの活性法には有効です。

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