火をつける、火事、ストーブの火などスピリチュアル好きな筆者が解説します。
火の夢の基本的な意味とは
火の夢は一見、凶夢ととらえがちですが、基本的には吉夢とされています。一般的に、情熱、願望、運気、エネルギーの高まりの象徴です。火の勢いが強く燃え盛るほどに運気上昇の兆しがあります。逆に火の勢いが弱くなるほど運気低下の意味になるといえるでしょう。
火の夢を見た場合、火の燃え方や燃えているもの、また煙の有無やその色によって夢の解釈が違ってきます。明るい色の煙なら運気上昇、黒煙なら要注意です。夢の状況を思い出しながらパターン別にみていきましょう。
火の夢【行動別】の意味5個
ここでは火の夢であなたが取った行動別に夢占いを紹介していきます。火をつける、消化する、焚き火に当たるなど、夢を思い返してみてください。きっと人生のヒントになるはずです。
その1.火をつける夢:新たなスタート
火をつける夢は、新しいことへの挑戦を暗示しています。あなたが何か新しいことに情熱を注ごうとしていることを示唆しているのかもしれません。仕事や勉強、恋愛など物事をスタートするには絶好のタイミングといえるでしょう。
火の勢いが激しいほど運気上昇を暗示しています。この夢を見たら思い切って行動にうつしてみてください。
その2.火を消す夢:感情を抑制できる
火を消す夢にはいくつかの解釈があります。その一つは、あなたがローソクやライターの火を消す夢は、情熱やモチベーション、運気の低下、新しく始めようとしていた物事への情熱が失われることの暗示と言えるでしょう。
もう一つは、自らの情熱や感情をコントロールできることを意味しています。冷静に判断できる力を持っており、物事がうまくいくでしょう。人間関係もうまくいくはずです。
その3.火から逃げる夢:窮地に追い込まれている
迫り来る炎から逃げている夢は、あなたが精神的に追いつめられ窮地に立たされていることを意味しています。自己抑制をかけすぎているのかもしれません。一度自分自身の内なる悲鳴に耳をかたむけてみてください。
自分と向き合い、自身の欲求を拭い去ることで火から逃げる夢は見なくなるでしょう。
その4.火で暖をとる夢:今の恋愛に不満がある
火に近づいて、暖をとる・体を温める夢は、あなたが今の恋愛に不満を抱えていることを示しています。今の恋愛関係では満たされず、もっと情熱的で刺激的なことを求めているのかもしれません。
ですがあまりに刺激的なことを求めるがあまり、危険が生じてしまうことも起こりえますので、自分の感情や欲望を上手にコントロールすることが必要です。
その5.焚き火の夢:運気上昇
焚き火をする夢は、基本的には運気上昇を表しています。大勢で焚き火を囲んでいた場合、対人関係がうまくいくことを暗示しているでしょう。また物事がスムーズに運ぶことを意味しています。焚き火の火が大きく燃えているなら、さらに運気が上昇し、予期せぬ幸運が舞い込むかもしれません。
逆に、焚き火を一人で囲んでいた場合は、孤立を暗示しています。周囲との関係を見直してみませんか?また火の勢いが弱弱しいほど状況は悪い方向へ向かってしまうでしょう。周囲の人たちとの関係を上手に築いてくださいね。