夏至の風習はどんなものがあるの?
夏至の日は、神聖な太陽の力が宿ると考えられていて、お祝いの行事を行う国も多くあるようです。代表的なお祭りと、日本での食べ物について解説します。
夏至祭にはどんなことをするの?
北欧では冬の期間が長い為、夏至を迎えると喜ばしい季節の到来として盛大にお祭りが開催されます。
スウェーデン の「夏至祭(ミッドサマー)」は最近映画で有名になりましたよね。(ホラー映画ですが…)
また、ラトビア、ロシア、ノルウェーや中国でも夏至祭が行われていて、フィンランドではクリスマスの次に大切なイベントとされています。主に夏至の日は家族で集まり、夜になると焚き火を行い、邪気や悪魔を祓い、幸運を呼び込むそうです。
日本では夏至祭は少ないようですが、伊勢の二見興玉神社では、海に浮かぶ夫婦岩と呼ばれる奇石の間から太陽が昇ってくる時刻に合わせ、人々が汐を浴びて身を清める行事があります。
一部の地域では、
・関西地方:タコ
・奈良・大阪河内地方:半夏生餅(はんげしょうもち)
・京都:「水無月」と呼ばれる和菓子
・愛知の一部の地域:無花果田楽
特に東日本に住んでいる方は、夏至の日に食べるものと言われてもピンとこない方が多いと思います。夏至の太陽のエネルギーを意識しながら、旬の食材を食べてみてはいかがでしょうか?
夏至の時期に太陽の豊かなエネルギーを蓄えた食材を食べることで、心身ともに質の高いエネルギーを蓄えることができますよ。
夏至の開運アクション3選
夏至がスピリチュアルな意味を持つ理由についてご説明してきましたが、あわせて行うといいおすすめの開運アクションを3つ選んでご紹介していきます。知っているのと知らないのとでは、きっと結果に差が出るはずですよ!
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