スピリチュアル見えない力

シードオブライフとは?意味や活用方法など生命の種や宇宙の法則といわれる由縁を占い好きの筆者が大解明!

東洋では「七」曜として

日本で1週間7日制を導入したのは、明治時代。歴史でいうなれば、まだ割と最近の出来事ですよね。1週間7日制を導入する前の日本には、古来中国より伝わる七曜という占術方法が存在しました。現在でも占術として日本で活用されており、五惑星(木・火・金・土・水)と太陽・月の7つを組み合わせて一つのサイクルとする占術です。更に七曜は28宿と繋がりがあるため、暦にもとりいれられています。

七曜は日本由来のものではなく、古来ペルシャから中国へ伝わり発展し、弘法太子が唐から日本へ持ち帰り広まりました。名称や意味は変わりますが、元の考えは西洋も東洋も同じなので、持ち込まれた後、違和感なく私たちの生活になじんだといえるでしょう。

シードオブライフの意味とは

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神聖幾何学模様のシードオブライフは、まだまだ解明されていない部分が多いですが、現在では複数の意味が含まれています。創造の7日間である「創造」や、シード(seed)が意味する種から「子宝や豊穣」の象徴など。生命の誕生である受精からの細胞分裂は、シードオブライフの流れと同じといえます。実際に北欧ではシードオブライフは、ピアスやネックレスなどのデザインに取り入れられ不妊のお守りとしても使われることがあるそうです。

アクセサリーなら、お守り代わりに身につけやすいですよね。他には、聖書の創世記から、神が唱えた「原初の光」の電磁スペクトルをあらわす幾何学的図形として「希望」です。

シードオブライフの活用方法

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神聖幾何学模様のシードオブライフは波動が高く、パワーが強い模様です。自分の状態やどうなりたいかなど、その時々の状況に合わせてシードオブライフを生活に取り入れることで、運気の上昇や願望成就の力となってくれるでしょう。主に下記のような場合にシードオブライフを活用すると、効果的ですよ。

・場の浄化
・魂と体、心のバランスを整える
・心身のヒーリング
・ポジティブ思考
・邪気払い
・本来の自分の力を引き出す

スピリチュアルがより身近な存在であるアメリカでは、ホーリーチャームとしてアクセサリーにシードオブライフを含めた神聖幾何学模様を取り入れるのも、有効的な活用方法とされています。アイレットに天然石と組み合わせてあなただけのオリジナルのお守りにするのも素敵ですよね。他にも、携帯電話の待ち受け画像や、お財布の中に神聖幾何学模様を入れるのもおすすめですよ。

シードオブライフには秘められた力がある!

シードオブライフを含む神聖は、まだまだ解明されていない部分が多い存在です。しかし、現段階でわかっているだけでも、人生をより豊かにする手助けをしてくれるものとして、スピリチュアルな世界では重要視されています。スピリチュアル好きなら、既にシードオブライフには秘められた力がある!ということを実感している人も多いのではないでしょうか。シードオブライフをうまく活用して、豊かな人生を送りましょう。

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