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痙攣のスピリチュアル的な意味とは?部位別に示す意味をスピリチュアリストの筆者が解説

身体がピクピクと痙攣を起こしてしまう。痛みがあるわけじゃないので、特段心配するほどではないことがほとんどですよね。ですが、頻繁に痙攣が起こると、ちょっと気になってしまうもの。もしかすると、スピリチュアル的に何か意味があるかもしれません。そこでこの記事では、身体の痙攣が示す意味についてスピリチュアリストの筆者が解説します。痙攣が起こることが多い方はぜひ、チェックしてみてくださいね。

スピリチュアルからみる痙攣の基本的な意味

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痙攣は本来、病気や高熱を出しているときや筋肉、目などが疲れているときに表れるもの。しかし、思い当たる節がないのに痙攣が起こる場合、スピリチュアル的に何かしらの意味が隠されているかもしれません。どうしても原因が分からないなら、スピリチュアルな意味を探ってみることもいいでしょう。

1.痙攣は恐れ・緊張・執着を表している

スピリチュアル的な痙攣の意味を見てみると、「恐れ」「緊張」「執着」といったことを指しています。特に物・お金・人に対して強い執着心があると、ネガティブな思考となり負の感情を手放すことが難しくなってくるのです。その心の状態が痙攣という形になって現れるのでしょう。

2.痙攣した部位によって意味が変わってくる

「恐れ」「緊張」「執着」などのサインとして表れる痙攣ですが、起こる部位によってその意味合いは異なってきます。次項から部位別に痙攣の意味を見ていくことにいたしましょう。

部位別に見る痙攣のスピリチュアルな意味~顔~

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まずは顔の痙攣のスピリチュアルな意味を見てみましょう。

1.目:出会いに関すること

目の場合、「出会いに関する意味合い」が込められています。右目が痙攣するのは、「新たな出会い」という意味があり、右目には「内なる意志を外に向けて発信する」というサインとなるため、知らない人と出会う一方で、緊張してしまうことを示していることも。また「嫌な人とバッタリ会ってしまう」という解釈をすることもできるとか。このようなことから、今あなたがどんな状況に置かれているのかを振り返って、意味を探ってみるといいでしょう。

左目が痙攣する場合でも、「新しい出会い」というスピリチュアルな意味が込められています。しかし、これは恐怖に関わることも少なくありません。なぜなら左目は外界から人の心の中に向かう意思表示の役割があるからです。もし左目がよくピクピクするなら、誰かあなたにネガティブな感情を抱きながら見られている可能性があるでしょう。この他にも、「自身と向き合うことが大切だ」と暗示されている場合もあるので、時間を作って内面と対話した方がいいかもしれません。

2.まぶた:感情の現れ

まぶたの痙攣は「感情の現れ」を意味しています。右まぶたの場合、スピリチュアル的には「見たくない」「見られない」というような心理状態が内面から外に向かって意思が向かっていくとされているのです。そのため嫌なことや辛いことがあると、このような症状が出てくるのでしょうね。左のまぶたが痙攣するときは、外の出来事を見せたくないという思いが働いたり、そのような状態があると思っていいでしょう。仕事などで自分が作りあげた成果や努力を「他の人に見せたくない」という心理が働いているわけです。

あるいは「他人から意識してほしくない」という感情という可能性もあります。まぶたが激しく痙攣しているなら、感情がヒートアップしている状態で我慢の限度を越えているので、心身のリフレッシュを心がけてみてください。

3.頬:過去に対する執着

頬の痙攣は「過去に対する執着」を表しています。右頬の場合、「過去にあったことが執着となり、未来の進むことを邪魔している」というスピリチュアル的な意味が。過去の記憶が悪影響を及ぼして、ネガティブな感情が未来を暗くさせているのかもしれません。もしかするとトラウマに捉われているのかも。このような状態に陥っている人は、再び同じことが起きてしまわないか不安に思なっているので、「過ぎたことは仕方ない」と割り切って、ポジティブな思考に切り替えてください。

左頬が痙攣するのも「過去に対する執着」が考えられますね。未来に対して「上手くいくのか?」と心配ばかりしてしまうんですね。過去の辛い出来事に引っ張られるだけでなく、見えない将来に対する不安が、新たな道に進むことを阻んでいるのかもしれません。何れにしても過去の出来事の記憶を手放して、今だけを見るようにしましょう。

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