頭ではわかっていても行動できない原因とは?行動するための心構えや対処法を人生経験豊富な筆者が解説
3.スピーディーに行動できるまで繰り返す
できないことをゆっくりと取り組むことで内容が理解できるようになってきたなと感じたら、は同じことを繰り返しスピードをもって行動ができるようになるまで、何度もチャレンジしてみましょう。やればやるほど脳もしっかり理解できるようになり、考えなくても行動に移すことができます。日常生活に新しいことを取り入れるようなときも、ルーティン化してしまえばさほど難しくないのと同じで、新しいことをするときは繰り返し行うことが重要なのです。
筆者の体験:行動できないときは成功シーンをイメージした
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筆者もこれまで経験したことがない分野にチャレンジするときは、どうしても二の足を踏んでしまうことがありました。ですが、それが仕事上のことだとどうしても避けて通ることはできません。「やらなければならない」という後戻りができない状況だったので、行動するほかなかったのですが、そのとき必ずやっていたことは、「成功シーンをイメージすること」でした。そうすることで何とか行動に移すことができ、難関をくぐり抜けてきたのです。
頭でわかっていても行動できないときはじっくりと考えることから始めて
頭でわかっていても行動できないときは、焦らずじっくりと頭の中で整理をするところから始めてみましょう。行動できない不安なことが起こったからといって、そこから逃げ出すことは難しいものです。遅かれ早かれ行動しなければならないのなら、その時に行動してみましょう。時間がかかってもいいので、まずは自分のペースで取り組み、次第に行動できるようになってきたらレベルをアップさせ、さらに歩みを進めていくといいですね。