苦手な友達や嫌いな友達との付き合い方がわからない方必見!上手に付き合うコツをビジネスマン歴30年の筆者が解説
3.苦手な家族:少しずつ心を開いて話す
家族の中に苦手な相手がいることもありますね。両親・兄弟姉妹で会話することで嫌な気持ちになってしまう。そんなケースも少なくないでしょう。しかし、家族はあなたとってかけがえのない存在のはずです。どんなに苦手な家族でもあなたが本当に困ったとき、助けてくれるのは肉親なのですから。時間がかかるかもしれませんが、少しずつ心を開いて会話を重ねるようにしてみては?
苦手な相手でも気づきはある
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確かに苦手な人と付き合うことは、心が疲れてしまうものです。しかし、そんな相手でも縁があって知り合っているはず。そのように考えると、嫌な相手でもあなたに何かしらの気付きがあるのかもしれません。
1.なぜ合わないかを考えてみることが関係を変えていく
「どうして苦手な性格のあの人が友達なの?」と思ってしまうこともあるかもしれません。そんなときはなぜ合わないのかを考えてみてください。嫌な気持ちになったのかを具体的に紙に書き出してその理由を探っていくのです。そうしていくことで友達との関係が好転していくこともあります。
2.もしかすると自分が感情的になっているだけかも
もしかすると、あなたが感情的になっているだけかもしれません。相手の嫌な面を見るとどうしてもネガティブな感情が先に立ってしまいます。しかし、それだけでは同じことが繰り返されるだけで何の解決にもなりません。相手の良い面を探していくことで気持ちがポジティブになり、付き合い方も良い形になっていく可能性が高いでしょう。
3.付き合い方の基準を作ればいい
苦手な人との付き合い方の基準を設けることも効果的な方法です。今までどんな相手の人が嫌だったのかをハッキリさせて、今後どういう人と付き合っていきたいかを考えてみてください。そして、付き合い方のルールや基準を作って行動していくことで人付き合いも大きく変わっていくでしょう。
筆者の体験:職場にいる苦手な相手にも自然体で接することを心がけた
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筆者も職場で苦手な相手がいました。仕事の関係上完全に無視すると当然支障をきたしてしまうので、自分の感情を一旦横に置いて自然体で接するように心がけたのです。それを続けることで仕事で大きな問題になることはありませんでしたし、むしろ相手の良いところを見つけることもできました。