12星座vs13星座!どっちが正しい?違いは?性格・恋愛傾向含めスピリチュアリストの筆者が解説! – ページ 3 – Mistory[ミストリー]
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12星座vs13星座!どっちが正しい?違いは?性格・恋愛傾向含めスピリチュアリストの筆者が解説!

12:へびつかい座(11月30日から12月17日):価値観がぶれない一匹狼

へびつかい座は、自分の価値観を信じて生きる一匹狼。持ち前の行動力で、どんどん人生を切り開いていきます。周囲をかえりみない節があるため、集団行動には向いていません。ポジティブで前向きな性格は人を惹きつけやすく、知らない間に人気者になっていることも少なくないでしょう。自分の信念に従って行動するタイプなので、恋愛に関しても積極的。自分なりのスタイルで気になる相手にアプローチします。人の目を気にせず相手へ愛情を伝える古風さがあるのも魅力です。

13:いて座(12月18日から1月18日):楽観的で独立心旺盛な自信家

いて座は、何事にも楽観的でタフなタイプ。悩みや困難も明るさやポジティブさでどんどん乗り越えていきます。自分で人生を切り開きたい独立心旺盛な性格で、人に頼るのが苦手です。切れ者で行動力があり、実力の高さを自覚してる自信家でもあります。納得しないと行動を起こさない頑固者なので、扱いにくいと思われることもあるでしょう。価値観や好みをしっかり把握しているので、好きな相手にはストレート。うじうじ悩んだり迷ったりせず、直球勝負で恋愛に挑みます。決断力があるため、スピーディーに関係が進むことがほとんど。

12星座から消えた「へびつかい座」って結局何?ホロスコープでも重要?

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現在星座は12星座が一般的ですが、天文学的には13星座が正しいとされています。12星座では除外された「へびつかい座」は、黄道に沿った星座であり、他の12星座と条件が同じなのです。一方で、約2万6000年周期で地球の自転軸がずれる「歳差運動」というものがあり、2,000年前程度の地球の時点では、へびつかい座は黄道にかかっていなかったという見解もあります。そして膨大な月日が流れ、へびつかい座が黄道にかかる昨今の地球の自転軸に変化したため、「13星座が正しい」という意見が勃発したのです。

しかし慣れ親しんだ12星座が突然13星座になるということで、世界中の人が混乱しました。さらに、自分の星座が変わるのが嫌だと考える人も多く、13星座を肯定する意見が少なかったのです。占星術師のほとんどもへびつかい座を無視するスタイルでホロスコープを続け、やがて13星座の概念は影を潜めるようになりました。そのため、天文学的に正しくても、文化やスピリチュアルな世界では12星座がメジャーなのです。

12星座の相性

12星座には、それぞれ相性の良し悪しがあります。まず12星座は4つのグループに分類され、それが基準となって関係性が分析されているのです。4つのグループは火・地・風・水であり、火が牡羊座、獅子座、射手座、地が牡牛座、乙女座、山羊座、風が双子座、天秤座、水瓶座、水が蟹座、蠍座、魚座とされています。火と風が能動的タイプ、地と水が受動的タイプなのも特徴です。

そして同じグループに属する星座同士、そして風と火の星座同士、地と水の星座同士の相性が良いとされています。相性の良い星座同士は居心地が良く、深い関係性を築けるため、人生を通して交流を続けられるでしょう。

その他の組み合わせに関しては、関係を築くのに少々時間がかかります。感覚や行動原理の違いなどがお互いの印象を悪くしがちで、最初はお互いに戸惑うことも少なくありません。一方で、違いを理解して魅力を感じ始めれば、一気に引き寄せ合う関係になることもしばしば。反対のもの同士だからこその魅力に惹かれ、友人や恋人になることもあります。

【4つのグループ(占い用語ではエレメント)】

火(能動的):牡羊座・獅子座・射手座
地(受動的):牡牛座・乙女座・山羊座
風(能動的):双子座・天秤座・水瓶座
水(受動的):蟹座・蠍座・魚座

【12星座の相性】

牡羊座(火)→獅子座(火)・射手座(火)・双子座(風)・天秤座(風)・水瓶座(風)
射手座(火)→獅子座(火)・牡羊座(火)・双子座(風)・天秤座(風)・水瓶座(風)
獅子座(火)→牡羊座(火)・射手座(火)・双子座(風)・天秤座(風)・水瓶座(風)
双子座(風)→天秤座(風)・水瓶座(風)・牡羊座(火)・射手座(火)・獅子座(火)
天秤座(風)→水瓶座(風)・双子座(風)・牡羊座(火)・射手座(火)・獅子座(火)
水瓶座(風)→双子座(風)・天秤座(風)・牡羊座(火)・射手座(火)・獅子座(火)
牡牛座(地)→乙女座(地)・山羊座(地)・蠍座(水)・蟹座(水)・魚座(水)
乙女座(地)→牡牛座(地)・山羊座(地)・蠍座(水)・蟹座(水)・魚座(水)
山羊座(地)→牡牛座(地)・乙女座(地)・蠍座(水)・蟹座(水)・魚座(水)
蠍座(水)→蟹座(水)・魚座(水)・牡牛座(地)・乙女座(地)・山羊座(地)
蟹座(水)→魚座(水)・蠍座(水)・牡牛座(地)・乙女座(地)・山羊座(地)
魚座(水)→蟹座(水)・蠍座(水)・牡牛座(地)・乙女座(地)・山羊座(地)

12星座・13星座どちらでも星座ごとの性格や特徴がある!

スピリチュアル的に正しい12星座と、天文学的に正しい13星座。どちらも黄道にかかる星座ですが、ホロスコープにおいては、12星座を使うことがほとんど。へびつかい座は、今や幻の星座となってしまいました。一方で一部では13星座で性格や相性を分析する占星術師もいるので、天文学に基づいた占いが気になる場合は、そちらを利用すると良いでしょう。13星座になることで、12星座で割り振られた自分の星座が変わる人もいます。ぜひ細かく自分の星座を分析したい人は、両方の星座で占いをしてみてくださいね。

12星座でも13星座でもしっかりと性格や特徴を導き出せるので、新たな自分を発見できるかもしれませんよ!

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