あの世の生活はどんな感じ?輪廻転生の内容も含めてスピリチュアリストの筆者が解説
1.魂が修行するための場所
では、どうしてこの世に生まれてくるのでしょうか?転生は1度だけでなく何度も何度も繰り返されて現世に生を受けてきます。このようなことが起こるのは、この世は魂が修行するための場所だからなのです。現実世界で生きている私達でも、自分の能力を伸ばして良い成績を取るために塾に通ったりすることがあります。それと同じように魂も成長するためには修行が必要であり、そのための場所がこの世というわけです。
1.魂はどうして何度も生まれ変わるのか
なぜ魂が何度も生まれ変わるかと言うと、先ほどもお話したように魂がこの世で修行をするため。さらに深く入り込んで考えると、「魂がどうしてこの世で修行をする必要があるのか?」という疑問が湧いてくると思います。それは私達の魂は常に進化して成長しなくてはならないからであり、そのためにはこの世に何度も転生して多くのことを学ぶ必要があると思ってください。
2.生まれ変わった先にあるもの
では、何度も生まれ変わりこの世で修行する先には何があるのでしょうか?輪廻転生の法則が存在しているのは、カルマという課題をこなしていくためと思ってもいいでしょう。カルマとはこの世で行ったことが来世で大きな結果として跳ね返ってくるというもの。良い行いをすれば来世で良いことがあり、悪いことをすれば来世で悪いことを受けてしまうという善因善果悪因悪果ということなのです。
このような現世での行いに対して魂は、次の転生でキレイにカルマを消し去ることを次なる宿題としています。 そして、転生したこの世で修行しながら、カルマを消していくことになるわけですが、幾度と繰り返される転生の先には次元上昇というものが待ち受けているわけです。
3.高次元として成長していくことが最終的なゴール
別名・アセンションとも呼ばれる次元上昇とは、魂がより高いステージに昇っていくことを意味しています。何度も転生を繰り返し多くのことを学びながら最終的には高次元的な意識として成長していくのです。神に近い立場と言っていいかもしれませんが、私達はそのためにこの世で精一杯生きていく必要があると言っていいでしょう。そのためあの世は魂が一時的に休憩する場所でもあり、再びこの世に生まれてくるまでの準備をする場所というわけです。
筆者の習慣:瞑想の中で自分の魂とおしゃべり
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人は自分の潜在意識と向き合うことで、この世に生まれてきた目的をおぼろげながらも知ることができると言われています。この潜在意識こそが魂そのものですが、筆者も習慣として毎日、就寝前に瞑想をして自分の魂とおしゃべりを重ねているのです。そうは言っても友達感覚で会話が盛り上がるというものではありません。心の中に静かに響いてくる何かしらの言葉が筆者に語り掛けていると言ってもいいでしょう。しかし、この心の響きこそが魂が私に教えてくれていることなのです。
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あの世で生活できることを願って毎日を元気に過ごそう
人は命を終えてあの世に旅だっていく運命にあります。そして、あの世が何のためにあるのかを理解すると、死に対する考え方も変わってくるのではないでしょうか?あの世で生活できることを楽しみにして、元気にこの世での生活も頑張っていくことが大切です。