桜は縁起の良い花?古来より好まれる6つの理由をスピリチュアルに精通した筆者が解説!
6:物事の始まりを意味する
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桜は、春に芽吹くことから「物事の始まり」を意味する花としても親しまれてきました。春の草花、五穀豊穣などの合図として考えられる、幸先を予感させる縁起の良い花なのです。そのため、紋様に使われたり、和歌に詠まれたりして古来より特別に愛されています。
花見をして、桜の門出・成功・旅立ち・始まりなどの縁起にあやかるのもおすすめです。桜の持つ神聖でパワフルな力を浴びれば、良い1年の始まりを迎えられるでしょう。特に心に余裕がないと感じる人や、マンネリな状況を打破したいと考えている人にはぴったりの花です。
桜は短命や儚さの象徴をも考えられていた
桜は美しく咲き誇った後は、数か数日で散ってしまいます。そのことから、桜は短命や儚さの象徴としても考えられていました。散り際が美しもありますが、末長く繁栄を願う家紋などには採用されない花なのです。また、短期間で変わっていく姿から「心変わり」を意味する花としても知られていました。
そのため、満開の時には恋愛成就や子孫繁栄などのポジティブなイメージがあっても、散る姿にはネガティブなイメージがあるのです。散る桜は鑑賞する分には非常に綺麗で見応えがありますが、開運や恋愛成就などのご利益は見込めないでしょう。
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桜のスピリチュアルな力の恩恵を受ける方法
ここからは、ここまで紹介してきた桜のご利益、恩恵を受ける方法を紹介していきます。誰でも簡単に行える方法ばかりなので、気軽に桜のパワーを味方につけてしまいましょう!
素直な気持ちで花見へ行く
これは一般的かつ王道な方法ですが、花見は桜のパワーの恩恵を受けられる手っ取り早い方法です。直接桜の木を触れ合い、桜の存在をダイレクトに感じてみましょう。人混みが苦手な場合は、桜の名所などではなく、近場に咲いている桜の木を見にいくだけでも十分な効果が得られます。
また、花見に行って舞い散る桜の花弁を浴びるのもおすすめです。桜の穏やかで優しいパワーを全身で感じて、体を内側から癒してみてください。チャクラやオーラが浄化され、愛情に満ちた優しい気持ちをキープしやすくなるはずです。
桜の花弁をお守りとして持つ
桜の花弁をお財布やポーチなどに入れて、お守りがわりに持ち歩くのもおすすめです。この際、花弁はそのまま入れるのではなく、ジップロックに入れたり押し花にしたりして持ち歩くと良いでしょう。いつまでも綺麗な状態で桜の花弁を楽しめます。また、花弁は地面に落ちたものを拾うのではなく、なるべく舞い散ったものを取って使ってください。
桜の写真を活用する
桜を写真に収めておくと、桜のパワーを持続して感じることができます。花見に行った際や、道で桜を見かけた際には、ぜひ写真を撮っておきましょう。花見が一度しかできなくても、桜の浄化や開運の恩恵を受けられますよ。