その3 朝に勉強する
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勉強のやる気が出ない人は、朝に勉強することがおすすめです。誰しも一度は「朝活」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。起床後3時間は脳のゴールデンタイムと呼ばれ、思考の回転が速くなるといわれています。夕方になると疲労が溜まり集中力や記憶力も落ちることから、朝に勉強をした方が効率的であるといえるでしょう。
また、朝に勉強を終わらせることで、余裕を持って一日を過ごすことができるのもメリットです。
その4 場所を変えてみる
勉強に集中できないときは、場所を変えてみるのも一つの手です。いつも自分の部屋で勉強しているなら今日は試しにリビングで勉強してみる、など普段とは違う場所に変えてみると集中力が上がることがあります。気分転換も兼ねてカフェや図書館で勉強してみたら人目があることがプラスに働き、集中して取り組めたというのもよくある話です。
カフェで甘いココアを飲みながら勉強すれば、いつもより勉強が捗るかもしれませんよ。
その5 得意科目から手を付ける
勉強のやる気が出ないときは、自分の得意科目から手をつけてみるのがおすすめです。苦手な科目をずっとしていると、なかなか勉強が捗らずやる気が落ちていってしまいます。そこで、まずは自分の得意な科目から始めて勉強のモチベーションを上げましょう。また、勉強に行き詰まったらいったん得意科目を進めて、やる気が回復したところで難しい問題に戻るなど、得意科目と苦手科目を交互に勉強するのも効果的です。
その6 とにかくやってみる
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やる気は行動を起こした後に自然と出てくるものだと言われています。勉強する前は全くやる気がなかったのに、いざ机に向かって問題を解き始めたら意外と集中できた、という経験はありませんか。勉強する気が起きない時こそ机に向かい、とにかくやってみる事が大切なのです。そして、やるべきことは早く終わらせて、その後の自由時間を好きなように過ごしましょう。
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その7 仮眠をとる
いまいち集中力が保てない時は、脳が疲労している状態かもしれません。そこで一度勉強を中断し、15分ほどの仮眠を取るようにしましょう。勉強をして脳を使い続けていると段々と疲労が溜まっていき、頭が回らなくなってしまいます。普段よりミスが増えたり、一つの問題にかかる時間が長くなったりするので、あまり効率的とは言えませんよね。ほんの15分程度でも仮眠を取ることで、頭がスッキリとして集中力も回復するためおすすめです。
ここで注意が必要なのが、15分以上の仮眠を取ってしまうとスッキリとした目覚めができず、逆に勉強のやる気を下げてしまうので気をつけましょう。
その8 ご褒美を与える
勉強を頑張った自分に対して、ご褒美を与えるのもおすすめです。「勉強が終わったらスイーツを食べよう」「このページを解き終わったらゲームをしよう」など頑張った先にご褒美を設けてみると、重い腰が持ち上がり勉強する気になれます。あまりにも頻繁にご褒美を与え過ぎるのも良くないので、適度に自分を甘やかしながらモチベーションを保っていきましょう。