転ぶ時のスピリチュアル的な意味とは?9つのサインとシチュエーション別にみた解釈をスピリチュアリストの筆者が解説
- 転ぶ時は何かを見直すためのスピリチュアルメッセージ
- 転んだ時に込められている重要なメッセージ5選
- 1.落ち着いて冷静になれ
- 2.失敗しても諦めない
- 3.今向かっている場所には行くな
- 4.自分を見つめ直して
- 5.言葉の使い方に気を付けて
- 転んだ時のスピリチュアル的な意味はほかにもある
- 1.人生を変えるほどの出会いがある
- 2.気持ちをリセットする
- 3.他人の痛みを理解する
- 4.スピリチュアル的なことを信じる
- シチュエーション別に見た転ぶ時に秘められたサイン
- 1.階段で転ぶ:ステップアップ
- 2.滑って転ぶ:現状に対する警告
- 3.人の前で転ぶ:幸運の到来
- 筆者の体験:焦っていた時ほどよく転んでいた
- 転んだ時の意味を理解すれば自分を振り返るきっかけになる
この記事の目次
転ぶ時は何かを見直すためのスピリチュアルメッセージ
image by iStockphoto
転んでしまった時、膝を抑えつつ痛みを我慢したり泣きそうになったりしますよね。「ツイてないな」と思いたくなりますが、こんな時は高次元の存在があなたに何かしらのスピリチュアルメッセージを送ろうとしているかもしれません。転んだ時の状態によってその解釈はさまざまですが、今の状況を見直す必要があるというサインと思っていいでしょう。ここで重要なポイントは転んだ後にどんな行動をするかということ。なせなら、これによってその後の方向が大きく変わっていくからです。
こちらの記事もおすすめ
運気が上がるときのスピリチュアルな前兆7選!やるべき行動・NG行為など実際に前兆を見逃さなかった筆者が解説します | Mistory[ミストリー]
1.落ち着いて冷静になれ
転ぶ時のメッセージとして一つ目に考えられることは、落ち着いて冷静になることを説いています。転ぶシチュエーションを考えてみると、バタバタと慌てて走っている時や焦っている時などが多いのでは。そんなに急がなくても十分に時間があるのにどうしても気が先行してしまい、急ぎすぎで精神的にも追われているのです。このような時は心身ともに疲弊しているので、じっくりと休息を取ることが必要かもしれません。
急ぎすぎて体力を消耗し過ぎないよう、休めるときはしっかり休んで精神的にゆとりを持つようにしておきましょう。
2.失敗しても諦めない
二つ目としては、失敗しても決して諦めてはいけないというメッセージが考えられます。失敗しても投げやりになるのではなく、何度も立ち上がって多くの学びや経験を得ることを伝えているのです。「挫折」を「転ぶ」という言葉で言い表すことがありますが、実際に転ぶことで、そのことを教えてくれようとしているのかもしれません。
どんなに失敗しても負けずに立ち上がって常に前進していくことをスピリチュアルメッセージとして伝えてくれているのでしょう。
3.今向かっている場所には行くな
転ぶということは、今向かおうとしている場所になかなか辿りつかないことでもありますね。三つ目のサインとしては、まさに「今向かっているところに行ってはいけない」ということを言っているのです。特に具体的な目的を持ってどこか出かけようとしている時に転んでしまう時は、行き先で悪いことが起きることが予想されます。
冷静に考えてみることで、大きなトラブルを回避することになるかもしれませんので、できるだけその場所に行くことを控えてみるべきでしょう。
4.自分を見つめ直して
四つ目のスピリチュアルメッセージとしては、現状の自分を見つめ直してということを伝えています。慌てている時ほど周りが見えなくなってしまうことが多いため、転ぶことで気付きを与えているのです。あまりにひとつのことに意識を向けすぎていることで、もっと大切なことを疎かにしている可能性も。転ぶことで一旦クールダウンさせてその場に踏みとどまらせようとしているのかもしれませんね。そんな時は一度歩みを止めて自分の周りを見つめ直してみましょう。
時にはゆっくりと自分を内観できる時間を作ってみることもおすすめ。そうすることで客観的に自分を見ることができるようになり、大切なことが見えてくるかもしれません。
5.言葉の使い方に気を付けて
五つ目のサインとしては、言葉の使い方に気を付けてというものがあります。普段からあなたは周囲の人達に対して、相手の気分を害したり人間関係のトラブルになりかねない言動を取っていたりしていないでしょうか?自分では全くそんな意識がなくても、知らないうちに周りの人達の気分を悪くさせてしまう言葉を発している可能性も。転ぶことでそれを教えようとしているのです。このままでは、心無い言葉を相手に浴びせかけることであなたの周りから人が離れていく恐れも。
人は相手の言動をしっかりと見ていますので、使っている言葉や行動ひとつひとつを意識して相手の立場になって言葉をかけてください。