その4 自分が悪いときは素直に謝る
「自分が悪いときには謝る」というのは、小さな子供でも分かることですよね。ですが、この基本的なことがプライドの高い人はできない場合が多いです。頭では謝らなきゃと分かっていながらも、プライドが邪魔をして素直になれないのでしょう。謝れるようになるには、ある程度慣れも必要です。まずは一度、嘘でも良いので「ごめんなさい」と謝罪の言葉を口にしてみましょう。
その5 新しいことに挑戦してみる
プライドの高さは、失敗した経験が少ないことが原因である場合がほとんどです。挫折して傷ついたことが少ないので、人の気持ちもあまり分かってあげることができないでしょう。そこで、新しいことや今の自分にとって少し難しいことに挑戦してみるのがオススメです。その過程で上手くいかないことや、時に失敗する可能性もあるでしょう。自分の思い通りにいかないという経験が、プライドの高さを改善してくれるはずです。
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プライドの質を見極めることも大切です!
人には「捨てるべきプライド」と「必要なプライド」があると思います。捨てるべきプライドとは、他人と自分を比較して優劣をつけようとするもの。人を見下すことで自尊心を保とうとするのは良いプライドとは言えませんよね。反対に必要なプライドとは、人として最低限は持っておくべき自分を愛するためのプライドです。プライドが高すぎるのは良くありませんが、かと言って全てのプライドを捨ててしまっては自分に誇りを持って生きることができません。そのため、やはり人として最低限のプライドは持っておく方が良いでしょう。