人生の悩み心や体

嫌なことばかり続くときの3つの理由とは?負の連鎖を断ち切る8つの対処法まで心理学好きな筆者が解説

その3 運動する

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負の連鎖を止めるには、運動することもオススメです。運動しているときに考え事をしたり、ネガティブな気持ちになる人は少ないですよね。なぜなら、人は運動しているとき脳内にドーパミンが分泌されて幸せな気持ちになるからです。ドーパミンには、興奮させる作用や集中力を高める作用、幸福感を感じる作用があります。そのため、運動することで自然にネガティブな感情を断ち切ることができるでしょう。

その4 良いことにフォーカスする

嫌なことが立て続けに起こるときは、良い出来事だけにフォーカスしてみましょう。今のあなたは無意識に悪い出来事ばかりに目を向けてしまっていませんか。人はポジティブな出来事より、ネガティブな出来事の方により感情が動きやすく、記憶にも残りやすいといわれています。不運が続くと思ったときには、自分が今ネガティブなことばかりに目を向けていないかよく考えて、意識的に好きなことや楽しいことにフォーカスしてみましょう。

その5 前向きな言葉を使う

不運を断ち切るには、普段から前向きな言葉を使うことが大切です。引き寄せの法則があるように、身の回りに良い出来事ばかり起こる人は、紛れもなく皆ポジティブな言葉を使っています。反対に、ネガティブで後ろ向きな言葉ばかり使う人はどうでしょうか。やはり前向きでポジティブな言葉を使う人の周りには自然と人が寄ってきますし、それと同様に運も引き寄せられていますよね。あなたも今日から前向きな言葉を使うようにして、幸せをどんどん引き寄せましょう。

その6 付き合う人を変える

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私たちは付き合っている人からの影響をたくさん受けるものです。周りに悪口ばかり言う人が多ければ自分も攻撃的な性格になっていきますし、ネガティブな人が多ければ悲観的な性格になっていくでしょう。あなたに何か嫌なことが立て続けに起こるのは、もしかすると付き合っている人の影響もあるかもしれません。自分に悪影響を及ぼすような人たちから一旦離れて、一緒にいるとポジティブになれるような人たちと付き合うようにしましょう。

その7 好きなことをする

嫌なことが立て続けに起きているときは、自分の好きなことをしてポジティブな気持ちになりましょう。好きな人に会ったり、好きな場所を訪れたり、とにかく自分の好きなことをしてテンションを上げるのです。自分の好きなことをしている時間は、嫌な出来事も自然に忘れられて気を紛らわすことができます。嫌な出来事でいっぱいだった頭の中に、自分が幸せを感じる時間を作ることで、徐々に気持ちが前向きになっていくでしょう。

その8 お祓いをする

色々と試しているけど、それでも負の連鎖が断ち切れないという人は、一度お祓いを受けてみるのも一つの手です。今の負の状態から抜け出すために、様々な方法で手を尽くしてきたけれど、良い結果が得られなければ「何か悪いものに取り憑かれているのかな」と考えてしまうのも無理がありません。実際にお祓いを受けることで状況が改善するかもしれませんし、精神的にも気持ちがスッキリとして前向きになれるはずです。

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