人の話を聞くことが苦手な人とはどんなタイプ?5つの特徴・4つの原因・3つの対処法を営業経験者の筆者が解説 – ページ 4 – Mistory[ミストリー]
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人の話を聞くことが苦手な人とはどんなタイプ?5つの特徴・4つの原因・3つの対処法を営業経験者の筆者が解説

4.相手に好奇心を示す

相手に好奇心を示すことも重要なことです。特に共通の話題があるとお互いの距離が縮まるので、コミュニケーションもスムーズになってきます。

会話の中でお互いが関心を持てる共通の話題を意図的に出してみることも効果的です。

5.不明点は質問し解決する

会話の中で疑問点が出てきたなら、そのまま話を流すのではなくその場で質問して解決するように心がけてください。

コミュニケーションが苦手だからと不明な点をそのまま放置しておくと、後で大きな問題になっていくことがあるので、「コミュニケーション能力が低い人」というレッテルを張られてしまうことになります。

筆者の体験:聞くこと70%が大切

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筆者は長年営業の仕事をしていましたが、元々、こちらから話かけることが苦手でした。営業でスムーズにコミュニケーションを進めるために「聞き手」に専念。前項でも触れたように「聞くこと70%」を心がけたのです。

その結果、多くの人たちから信頼されるようになったのですが、聞き手に専念することは、こちらから話を進めることが少ないため、意外とコミュニケーションが楽だったということも分かりました。

但し、相手の話をじっくりと聞くということは忘れてはなりませんが。 

人の話を聞くことが苦手な人の癖を把握して対応できるようにしましょう

ここまで人の話を聞くことが苦手な人のことについて解説をしてきました。このようなタイプの人と会話しなければならない時は、ここで説明したように相手の癖を把握して対応できるようにするといいでしょう。

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