食欲を抑えるための方法8選
私たちはいつでも食べ物が手に入り、食欲を抑えにくい環境に生きています。意識していないと、食欲に流されてしまうかも。筆者がやってみて食欲を抑えられない時に効果のある方法を紹介するので参考にしてみて下さい。
その1.規則正しい生活をする
睡眠時間を確保して、朝・昼・晩食事を取り規則正しい生活をしましょう。生活リズムが乱れると、体に負担がかかり、時間によっては消化もうまくできず、最終的に食欲に走ってしまいがちになります。規則正しい生活をして、出来る限り食欲の大量噴出を防ぎましょう。
その2.ストレスをためない
image by iStockphoto
食欲を抑えるために、リラックスする時間を多くとりましょう。しっかりと自分を休ませる時間も作ってあげて下さい。ストレスをためない事で体のホルモン分泌も安定し、突然の食欲に駆られることも少なくなっていくはずです。時間がない場合、スキマ時間にゲームや漫画でも何でもストレス解消となる何か楽しいことを見つけましょう。
その3.体を動かす
運動により、食欲を抑える効果がある事が研究で分かっているそうです。ジムにいったり、ウェアに着替えてランニングも気合が入っていいですが、ウォーキングやストレッチ、エア縄跳びを思い立った時にやるだけでも食欲を抑えられると実感があります。その後の日常生活に響かない程度に体を動かすように心がけることがコツですよ。
その4.水分を取る
一時的な方法として空っぽの胃を水で埋めてあげると食欲が落ち着きます。水はすぐに消化されてしまうので、寝る前に水を飲んで寝てしまうか、1日に飲むトータル量を増やして小分けにして飲むようにすると食欲を抑える効果抜群です。水が体の中の老廃物や余分な脂肪を洗い流してくれるのをイメージして飲むと苦になりません。
水ばかりで空腹を埋めると、食欲を抑えられなくなるので食事の時間はしっかり食べましょう。
その5.昼寝の時間を短くする
筆者は昼寝の後に、衝動的に甘い物を食べたくなることが良くありました。調べてみると、2つの理由がありました。1つ目は昼寝をすることで体がリラックスして胃腸の働きが活発になること。2つ目はお昼の後やおやつの後に満腹で寝た場合、インスリンと言うホルモンが働いて血糖値が下がってしまうのが原因だそうです。
対策として、昼寝の時は寝すぎないようにし、昼寝後に食欲がわいても即座に口にせずナッツや果物、小さなおにぎりなど食べてまずは食欲を落ち着かせましょう。