一方で
・高いほうが良さそうなのはわかるけど、実際どんなものなの?
・自己肯定感が低いとどうなるの?
と、疑問に思っている方も多いと思います。
そこでこの記事では
1.自己肯定感とはなにか
2.自己肯定感が低いことのデメリット
3.自己肯定感を高める3つの方法
の順番に重要なポイントを年間100人以上の相談を受けてきた筆者が解説させていただきます!
3分ほどで読める内容となっております。この記事を読み終える頃には毎日の物事の捉え方が変わることは間違いありません。まずはご一読を!
・自尊心の塊
・自信家
・プライドが高い
など、なんとなくネガティブな捉え方をされている人もいるのではないでしょうか?
実は自己肯定感の高め方を知ると、日々の業務や作業から恋愛などの人間関係まで良い方向に導くことができます。高め方のポイントを知っているだけでポジティブな未来がやってくるのです!
その1.自己肯定感とはなにか?
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そもそも自己肯定感とは何でしょうか?この答えはスバリ以下のことです。
自分の存在意義を認める力
これは上記でも挙げたプライドが高い、自信家という言葉とは異なります。自分が判断の良し悪し、能力の高い低いに関わらず、「それでも大丈夫。」と認めることができることが自己肯定感の高い状態です。
プライドが高い、自信かといったニュアンスは失敗を受け入れられないイメージですが、自己肯定感は自分をありのままに受け入れること、そして否定的な面も認めることができることが大きなポイントですね。
その2.自己肯定感が高いことのメリットとは?
自己肯定感が高いと良いことづくめです。
というのも、その1で語った通り自己肯定感は自分の判断や能力を無条件に受け入れ認める力。つまり、自己肯定感を高めることは自分の失敗したこと、批判されたことまで自分の力とすることができることなのです。
例えば以下のような場面。
・会社の上司に企画書のミスを指摘された。
・好きな子に振られた。
・お客様からのクレーム
このような一見すると自分への批判や否定とも取れる場面において、皆さんはどう行動しますか?ミスを他の条件のせいにしたり、振られて恋愛から遠ざかってしまったり、クレームをつけたお客様に対して批判をしたり…。
これらは心理学における回避という反応によるものです。これは、自分がその問題によって傷つけられたり、不利になったりするのを避けるための自己防衛のための本能とも言えます。
自己肯定感が高いとこうした問題と向き合い、ミスをしないため、人に優しくなるために、お客様のためにどうすれば良いのかと、未来に向けた行動を取ることができるのです。