背後霊とは？怖くないもの？守護霊との違いや人に憑くその他の霊も合わせてスピリチュアル好きの筆者が大解説！

その4：補助霊（ヘルパー）

補助霊は、主護霊や指導霊のサポートをしている存在です。自分のご先祖様や近い身内が補助霊になることが多いですが、自分の前世に関わっていた人が補助霊になることもあります。スピリチュアルな能力に優れた人に視て貰った際に、あなたの祖母が守ってくれているといわれたら、この補助霊が見えていると考えてもよいでしょう。

しかし、供養が足りない場合、子孫に供養をして欲しいと願って側でサインを出している可能性も考えられます。どちらにせよ、お墓参りに行くことで供養をしていることにもなり、補助霊との親交も強くなるので、気が向いた際には足を運ぶようにするのがおすすめです。

人に憑くその他の霊

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背後霊や守護霊といった存在は、基本的に私たちを守ってくれたり魂の成長を促してくれたりする良い役割を担っています。しかし、霊の善し悪しには関係なく、その他の霊も人に憑くことは可能です。背後霊や守護霊とは別で人に憑くことができる霊をいくつかご紹介していきます。

その他の霊1：生き霊

生き霊とは、生きている人の怨念が体外に出て自由に行動するものをいいます。いわば生き霊は、生きている人が飛ばしている怨念の塊です。そのため、霊の中でも一番怖いものといえるでしょう。生き霊の多くは、特定の人物を恨んだり妬んだりする気持ちから生まれます。恋い焦がれる気持ちや、誰かを大切に思い過ぎるが故の気持ちで生き霊を飛ばす人もいますが、どんな感情がきっかけであっても、生き霊は執着から生まれるものです。

生き霊への対処方法は非常に難しく、誰が生き霊を飛ばしているのか特定をする所から始めなければなりません。また、生きている人の感情は複雑ですよね。生き霊に憑かれた可能性のある人は、霊能力やスピリチュアルな能力に優れた人に相談するのがよいでしょう。

その他の霊2：憑依霊

憑依霊とは、人だけでなく物にも取り憑く霊のことです。最初から人に取り憑く目的で近寄ってくるものと、助けを求める気持ちから人に寄ってくるタイプの2種類に分類されます。最初から人に取り憑く目的で寄ってくる憑依霊は、悪霊・因縁霊・色情霊・餓鬼霊といったもの。

助けを求める気持ちから寄ってくる憑依霊は、地縛霊や浮遊霊などです。しかし、基本的にはどのような場合でも、波長が合えば同調して憑依するのが憑依霊といわれています。

その他の霊3：動物霊

動物霊とは、死後の動物の魂・動物の精霊のことです。動物霊も憑依霊と同様にいくつかのタイプに分類されます。人にペットとして飼われて一生を終えたもの・家畜として育ち一生を終えたもの・自然界で生涯生活したものの3タイプです。動物の精霊やペットとして生涯を終えたものの多くは、飼い主を守る守護神のような役割をしてくれます。

しかし、その他の動物霊に憑かれた場合は、人格が変わり憑いている動物に顔が似てくることもあるので注意が必要です。動物霊が憑く主な原因は、人間の欲が大きく関係しています。動物に限った話ではありませんが、私利私欲のために生き物を軽率に扱うのは絶対にしないようにしましょう。

背後霊を味方に付けて豊かな人生を歩みましょう

背後霊は、私たちの努力をいつも側で見ていてくれる存在です。自分の努力次第で、より高位の背後霊に変わることもあるので、夢や目標がある人は背後霊を味方につけて豊かな人生を歩みましょう。普段は目に見えない存在の背後霊ですが、感謝をするだけでも背後霊との絆が深まるので、感謝をする気持ちを持つようにして下さいね。

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