その1.時間を作る
好きな料理をする時間を作る、運動するためにジムに通う時間を作るなど、毎日が多忙すぎる場合は時間を作る努力が必要です。帰って来て5分10分でも好きな事に費やす時間が作れれば、積り積もった時間が気が付いたら大きな経験になっており、気が付いたら次の生きがいつながっていくことがあります。
その2.たまには思い切った行動に出る
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気になっていた漫画を全巻大人買いする、友達からおすすめの本を借りる、好きな人を思い切って遊びに誘ってみるなど、行動に移すことで新しい発見があり、楽しみになる何かが見つかったりすることがあります。
世間は、先入観と違うことばかり。新しい場所に飛び込んでみたら、先入観と違って新しい世界に触れられて、生きがいにつながる何かを見つけられるかもしれません。
その3.子どもの頃の夢を思い出す
子どもの頃になりたかったものは何ですか?ケーキ屋さん、漫画家、スポーツ選手など素直に好きなものを職業にしたいと思っていたはずです。その頃を思い出すと「ああ、自分は本来こういうことが好きだったなあ」「子どもの頃はよく〇〇したなあ」と夢中になったことを思い出すはず。心の奥にある素直な好きな気持ちがよみがえってくるかもしれません。
その4.小さな事でも好きなことを見つける
趣味、というとハードルが高く感じるかもしれません。しかし現在は多様化の時代。自分の好きなことを突き詰めて仕事にしている人もテレビでよく見ますよね。カップラーメンが好き、消しゴムを集めるのが好き、切り絵が好きなど、好きなことを続けて年を取ってからそれを仕事にしている人も、筆者の身近にいます。
生きがいは好きなことから派生するのかもしれません。
その5. 興味を持つ気持ちを肯定する・好きなことに貪欲になる
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海外の話になりますが、外国の人ってあまり自分を人と比べないって印象がありませんか。自分の好きなことをして人生を謳歌しているイメージが筆者にはあります。日本人は欧米人に比べてセロトニンと言うホルモンの分泌量が少なく、不安感が強いことが科学的に分かっているそうです。つまり日本人は欧米人に比べて遺伝子レベルで自己肯定感が自己肯定感が低いとのこと。
自分から好きな事を肯定して貪欲になっていった方が、生きがいを見つけて人生を豊かになるような気がしてきませんか。
その6. ボランティアをしてみる
先ほど続きになりますが、欧米人は自分がどれくらい稼いだとかどれくらい成功したかで満足感を得るのに対し、日本人は人に必要とされているときに幸せを感じる傾向が強いそうです。これもホルモン分泌の違いだそう。日本人は遺伝的に自分の成功よりも人に必要とされた時に幸せを感じる傾向にあるとのこと。ボランティアをして人に必要とされることで、もしかしたら生きがいを感じられるかもしれません。