その2 否定をしない
女性が苦手な男性と会話するときに、意識した方がいいポイントは、相手を否定しないことです。女性が苦手な男性は、自分に自信がなく、また女性に対して劣等感を抱いていることが多いでしょう。そのため会話しながらも、自分のことを馬鹿にしてるのではないか、と考えてしまう傾向があります。
ですので女性が苦手な男性と会話するときは、相手の意見を受け入れ、否定しないよう意識してください。この女性は僕のことを理解してくれる、自分の味方なんだと思わせる事が大事です。
その3 相手の好きな話題を話す
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女性が苦手な男性は、女性との会話に慣れていないため、どんな話題にすればいいのか分からない場合がほとんどです。そもそも女性と会話すること自体が、苦手と感じる人も多いでしょう。
そのため、相手の好きなものや趣味などを話題に選ぶことにより、相手の心を開きやすく、また会話が弾むようにしましょう。共感してみたり、相手の知識を教えてもらうことにより、仲を深めていくのがポイントです。
その4 女性らしさを出しすぎない
女性が苦手な男性と接するときは、あまり女性らしさを前面に出しすぎないのもポイントです。女性らしさを出しすぎてしまうと、警戒されやすくなるため、自立した女性を意識して接するといいかもしれません。女性らしさで勝負するのではなく、人としての魅力で相手を好きにならせるようにしましょう。
女性が苦手になった原因
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彼らが女性に対して苦手意識を持つようになったのには、何かしらの原因があるのです。その原因について3つお話しするので、よく理解して接すると良いでしょう。
その1 母親の影響がある
女性のことが苦手になった原因として多いのが、母親へのトラウマです。男性にとって生まれて初めて接する異性が、母親になりますよね。いわば自分の母親が、女性のモデルとして認識されるのです。
その母親からあまり愛情を注いでもらえなかったり、虐待をされたりすると、幼少期の頃から自然と女性を怖いと感じてしまうでしょう。その経験が大人になっても忘れることができず、トラウマとして残ってしまうのです。
その2 過去に女性に裏切られた経験がある
過去に付き合っていた女性に、ひどい裏切られ方をした経験のある男性も、女性を苦手になりやすいでしょう。たとえば二股をかけられたり、何度も浮気されたり、お金を騙し取られたりすれば女嫌いになっても仕方ありません。
一度人から裏切られ深く傷つくと、なかなか人を信じられなくなりますよね。すごく信頼していた相手からの裏切りだった場合には、さらにその傷は深くなり、トラウマになるでしょう。