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夫婦の会話のネタ切れで困っている人必見!きっかけになる5つのネタや夫婦円満を保つ会話のコツを結婚生活15年の筆者が解説

その3.相手の興味のある話題を振る

誰でも自分に興味のない話は、興味のある話に比べて真剣には聞かないでしょう。興味のない話ばかりされても生返事ばかりで話す気がなくなってきます。会話を楽しむなら相手が興味を持っていそうな話題を振ったり、得意なものの話を振ってみましょう。

男性は自分の興味のある話や得意なことであれば、気分良く話し出す傾向があります。ときどき相づちを打ったり質問したり合いの手を入れたりすると、なおいっそう会話が弾みますよ。相手の意外な一面を知るきっかけにもなるのでおすすめです。

その4.感謝の言葉やあいさつに一言加える

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結婚生活が長くなると、あいさつや感謝の言葉を省略したり簡単に済ませたりしがちです。夫婦の会話が欲しいときはあいさつや感謝の言葉に一言添えてみましょう。一言添えるだけで会話が始まるきっかけになりますよ。

旦那さんが仕事から帰ってきたら「おかえり、今日も寒かったね」などと一言加えてみましょう。「寒くてランチはコンビニでおでん買ったよ」などと話が盛り上がること間違いなしです。少しの気遣いでお互い幸せな気持ちになれますよ。

その5.独り言も会話のきっかけになる

夫婦間の会話が欲しい場合「何かしゃべらないと」と思ってしまいがちですが、独り言をきっかけに会話が始まることもありますよ。たとえばテレビを観ながら「おいしそう」「行ってみたいな」などと独り言をつぶやいてみましょう。

その言葉に相手が反応し、そこから話しが盛り上がるかもしれません。テレビを観ながらただ笑うだけでも良いでしょう。「何観てるの?」と自然と会話が始まりますよ。意気込まなくても大丈夫です。夫婦の会話のきっかけはそこら中に落ちています。

夫婦円満につながる会話のコツ2つ

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話をする機会が増えるとちょっとしたことで喧嘩になることもあるのが夫婦です。喧嘩になりまた会話の少ない夫婦になる前に、夫婦円満につながる話し方のコツを紹介します。よく頭に入れて仲良し夫婦を目指しましょう。

その1.相手の話に耳を傾ける

夫婦で会話をする際に話を切り出すのが自分だったとしても、相手の話に耳を傾ける姿勢を毎回とるようにしましょう。自分ばかり話したり、相手の話を自分の話に切り替えたりしていると相手はだんだんと話したくなくなるでしょう。

相手が話しているときは家事の手を止め、しっかり目を見ながら話を聞いてくださいね。こちらが興味を持って聞いているとわかると相手は嬉しいものです。相手もきっと同じように話を聞いてくれるようになりますよ。

その2.悪口や愚痴ばかり言わない

ときには嫌な出来事が起きる日もあるでしょう。ストレスをためないためにも愚痴を言ってすっきりさせたいところですが、毎日のように愚痴を聞かされていると聞いている相手は楽しい気分ではなくなりますよ

ネガティブな内容の話は気疲れをしたりエネルギーを消費したりします。仕事から疲れて帰ってきたのに家でもまた疲れるのは誰でも避けたいですよね。愚痴を聞いてもらいたいならときどき話す相手を変えるなどして、自分のストレスを発散させましょう。

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