人生の悩み家族

反抗期の3歳児にはどう接する?6つの特徴を意識した効果的な接し方6選を2人の子どもを子育て中の筆者が解説

反抗期の3歳児への接し方6選

ひとつひとつに向き合っているとそれだけで1日が終わりそうな3歳の反抗期。筆者も現実逃避したいくらい辛くなってしまったこともありました。どう接したらいいのでしょうか?筆者が実際に行った接し方を紹介するので参考にしてみて下さい。

その1.言葉で代弁してあげる

特にママは産まれてから一番、子どもと一緒にいる時間が長いですよね。子どもが何が「イヤ」でグズるのかなんとなくでもわかるはず。そういう時に「〇〇ちゃんが先に遊びたかったんだよね」「自分でやりたかったんだね、(ママが先にやっちゃって)ごめんね、次は〇〇ちゃんが先にやってくれる?」など、「イヤ」の部分を言葉で代弁してあげて、気持ちに寄り添ってあげると落ち着くことが多い気がします。

その2.赤ちゃん扱いしない

3歳児は「自分でやりたい!」と言うことが増えます。そういった時に一人の人間として、家族の一員として尊重してあげて下さい。体のフォルムもまだ赤ちゃんらしく、ぷくぷくしていて可愛いのでつい赤ちゃんの時のように接してしまいがち。でも出来るだけ自分でやりたいと言ったことは見守り、会話も分かりやすい言葉で上の子と話すのと同じようにしています。

そうすると会話で納得してくれて、子ども自身も対等に会話が出来たことに満足しているそうな様子にしていることが多いです。

その3.小道具を準備する

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本当は何をするにも時間に余裕を持ってあげたいのですが、仕事をしていると時間に余裕を持てないので細々とアイテムを使って対策を考えて準備するようにしています。病院の待ち時間に大人しくしていないだろうからタブレット持っていこう。外で出店が出ていると欲しがってしまうので、家にあるお菓子を代替えで持っていこうなど、うまくいかない前提で小道具を準備しておくとストレスが減ります。

その4.スキンシップする

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3歳だと赤ちゃんじゃないとはいえ、まだまだ甘えたい盛りです。スキンシップを取ると子どももママも安心するように出来ているそうですよ。筆者は引っ越して子どもが3歳の時に新しい保育園に通い始めました。その時にママと離れたくなくてなかなか教室に入ってくれなくて大変でした。

朝抱っこして登園したり、家で膝にのせてテレビを一緒に見てから登園したりとスキンシップを多めに取ってから登園すると頑張って離れてくれる日が多かったです。

その5.好きなキャラクターに頼る

好きなキャラクターがいる場合、最大限に活用しましょう。歯ブラシ・リュック・靴・布団など、子ども用品専門店に行くとなんでもあります。キャラ物に抵抗のあるママの場合、キーホルダーや靴下だけ目立たない所をキャラ物にして「〇〇(キャラ)と一緒に△△しよう!」と誘い出して普段の生活を潤滑に進めましょう。

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