受け身の状態の人→能動的に行動してみる
image by iStockphoto
全ての行動がルーティン化して刺激のない毎日になっていませんか?意識して生活に変化を取り入れてみることが大切です。新しい趣味を始める、ちょっと会いたいなと思っていた人に思い切って自分から連絡してみる。友達に「どのようなことを楽しんでいるのか」と質問してみるのもよいでしょう。何か良いアイデアがもらえるかもしれません。最初の小さな一歩を踏み出して行動してみましょう。
周りの人からの悪影響を受けている人→関わる人を選ぶ
自分の心の状態を良好に保つためには関わる人を選ぶことが大切です。一緒にいても自分らしくいられない、ネガティブなことを言われてやる気がなくなる、否定的ばかりされて自分が惨めに思えてくる。そのような人とは関われば関わるほど楽しい人生から遠ざかっていきます。まずは選べるプライベートの交友関係を見直しましょう。関わることが好ましくないと判断した人とは距離をおくことが大切です。
疲労で身体が不調な人→休養を優先させる
疲労がたまると頑張らなくては!と思ってもエネルギーが切れた状態になり、身体が動かなくなってしまいます。頑張る人ほど難しく感じてしまうことかもしれませんが、不調を感じた時には大きな疲労を溜めこんでしまう前に休養して充電をしてみることが大切。会社を休む、子供をどこかに預ける、家事や学業をさぼるなどして体調の回復を優先させましょう。無理は禁物ですよ!
楽しみを感じない原因が分からない人→あせらない
楽しみを感じないけれど理由が分からないときってありますよね。そのような場合は「楽しもう」という目標をつくらず、シンプルに「今やりたいこと」だけに集中してみましょう。やりたいこともなければ、ぼーっとしたり寝たりして時間を過ごしましょう。うつ病といった心の病気を未然に防ぐためにも、あせらないことが大切です。
楽しみ上手になる5つの法則
image by iStockphoto
「楽しいな」を感じるには、どうしたらよいのでしょう?たくさんの感情の落ち込みや孤独感を経験してきた筆者が実践してきておすすめしたい!と思ったコツを厳選してお伝えします。
少しでも参考になるようなヒントがあれば幸いです。
コツ1:自宅のお茶の時間を豊かにする
日本茶、コーヒー、紅茶といった毎日飲むものには好みもいろいろあると思います。飲み物で一息いれる時間を大切にして、繰り返す日常の生活の中にスペシャルをつくるのもよいでしょう。
筆者はミルクティーが好きなのですが茶葉選びにこだわっています。特に好んでいるのはインドで収穫される「アッサム」という茶葉で6~7月に摘まれた旬のもの。毎年信頼できるバイヤーからその時期の茶葉を取り寄せて、紅茶の香りと味わいを楽しんでいます。