男性が陥るマリッジブルーあるある3選
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マリッジブルーは、なんとなく「女性がなるもの」というイメージがあるかもしれませんが、実は男性にもマリッジブルーになる人はいます。女性が2人に1人がマリッジブルーになるのに対し、男性は約4割がマリッジブルーを経験しているのです。男性もナイーブななったり、イライラしたりすることがあるので、彼女と距離ができてしまうこともあるかもしれません。
その1:自由な時間が無くなる恐怖
多くの男性が「束縛」されることを嫌います。結婚生活が始まると、家庭に縛られて、自分の自由な時間がなくなってしまうという恐怖から、マリッジブルーになってしまうのです。「もっと遊びたい」「休日は一人で趣味に没頭したい」という気持ちが消えず、結婚にネガティブな印象を持ってしまうのでしょう。
その2:家族を養っていかなければならないプレッシャー
結婚するということは、一家の大黒柱になり、妻や子どもを養っていかなければなりません。誰に頼ることもなく、これからは自分の稼ぎで家庭を守っていかなければならないというプレッシャーが重くのしかかるのです。どんなに仕事がきつくストレスが溜まっても、結婚すれば簡単に辞めることなどできません。男性にとって結婚は大きな覚悟が必要になるのです。
その3:もっと素敵な相手が現れるかも
男性のマリッジブルーあるあるで、今の彼女も好きだけど、もしかしたらもっと素敵な相手があらわれるかも?もっと自分に合う女性が居るのではないか?というように、現状に不満を抱いてしまうことが多く見られます。このまま結婚したら後悔するかもしれない…と、結婚に後ろ向きになってしまい、彼女の欠点にばかり目が行くようになるのです。
マリッジブルーの乗り越え方
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マリッジブルーを軽く考えていると、気付かぬうちにパートナーとの関係が修復できない程悪化し、手遅れになってしまう可能性もあります。お互いが本当に大切な相手であることを再確認できるよう二人で協力して、辛いマリッジブルーを乗り越えて下さいね。
その1:本音でパートナーと話し合ってみる
不安や不満を抱えている状態のまま結婚生活が始まっても、不幸になるのは目に見えています。「必ずこの人と幸せになる」という強い覚悟がなければ、なかなかうまくいかないものです。「結婚が決まってるのだから、言いにくい」と考えずに、あなたの本音をパートナーにぶつけてみましょう。結婚前から我慢をしているようでは、間違いなくうまくいきません。話し合うことで、考え方がポジティブになり、安心感を得られるでしょう。