他人の目を気にしない人の5つの特徴って?
他人の目を気にしない人はどういった人が多いのでしょうか?基本的にそういった人はコンプレックスが少ないということもありますが、強いメンタルの持ち主である場合が多いです。ではその強いメンタルはどこからきているのでしょうか?これから詳しく解説していきます。
その1、人の目がまったく気にならない人はいない
まず人目がまったく気にならないという人はほとんどいません。コンプレックスが全くない人など存在しないですし、人は周りから認められることで自分の立ち場を確認するからです。「仕事ができる人」「勉強やスポーツができる人」「イケてる人」などは、全て周りの人間から評価され自分の地位を確立します。よって人の目が全く気にならない人はほとんどいません。
その2、コンプレックスが少ない
根本的にコンプレックスが少ない人は人の目を気にしづらくなるでしょう。自分のコンプレックスが原因で不安になったりすることがないからです。例えば肌が荒れていたり頭がハゲているといったことは自分自身で気にしてしまうため、人の目を気にしやすくなります。
筆者もずっと肌荒れで悩まされ他人の目が怖くて仕方がありませんでした。肌がきれいな人を見ると「あの人にはコンプレックスなんてないんだろうなぁ」とよく思ったものです。実際にはそんなことはないのですが、見た目にはわかりづらいコンプレックスがある人は人の目を気にしづらいと言えるでしょう。
その3、打ち込めるものがある
打ち込めるものがある人も、他人の目を気にしづらくなるでしょう。夢や目標を持つと行動や頭の中がそのことでいっぱいになり、余計なことを考えるヒマがなくなるからです。学生であれば勉強や部活、社会人であれば仕事や資格の取得などに勤しんでいる人は毎日忙しいです。
さらに夢や目標を持つと精神的にも充実してきます。その充実感がネガティブな感情を忘れさせてくれるのです。よって打ち込めるものがある人は、他人の目を気にしにくいと言えるでしょう。
その4、「自分」というものを確立している
「自分」というものをしっかりと確立している人は、他人の目を気にしなくなります。ひとから何を言われても「自分はこうだから」という一本の軸があるので、気持ちがぶれることがありません。
一見すると他者に興味がないように見えて自分勝手に映ることも。ですが他人との協調性がしっかりあれば、他人に左右されることなくあなたの思うように生きていくのは全然アリだと思います。
その5、他人に依存していない
先ほどの話の延長で、「自分」というものを確立していると自然と人や物事に依存しなくなります。自分をしっかり持っている人は自分にとって何が大切か知っているので、人や物事への執着が少なくなるからです。またたとえ何かを失っても、気持ちの切り替えが早いのですぐ次の行動に移れます。
他人に依存している人は良くも悪くも相手の動向に左右されるので、常に人の目が気になるようになります。よって自分をしっかり持っている人は他人の目を気にしづらいと言えるでしょう。
他人の目を気にしてしまう人の深層心理
他人の目を気にしてしまう人はなぜそうなってしまうのでしょうか?できることなら他人の目なんか気にせず生きていきたいと思っても、なかなかそうはいきません。自分に自信がなかったり、他人から認められたいという人間の欲求が原因になります。ここからはその辺りを詳しく見ていきましょう。